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薬物依存症だったヒロシの話でスタートするが、摂食障害や援助交際、リストカットをしていた女性の話も展開している。摂食障害だったマユミは、「家」の中で母親や嫁の役割をしなければならなかった母の姿を自分に投影して、「母=女」を拒絶する行為として、摂食障害をしていた。また、拒絶は自殺願望にもつながっていくが、内的に「母=女」を「殺す」という作業を試みようとすることだったのだと、私は解釈している。母の姿、つまり「ジェンダー」は、心の病の大きな要因になりうると私は感じている。

10-03-12 moomin (4 ヒット) 著者・編集者からの紹介

男の人の書いたものを読んでこれだけ笑い、またほろりときたのも久しぶりだ。著者は、ばくち打ちを職業とするかたわら、数多くの本を出し、日本社会に対して発言を続けている人だ。その著者が、本書では「家族のことを」という編集者の求めに応じて、大学者である妻や数学の天才である息子のことを前面に出しつつ、彼女たちとかかわるオーストラリアでの自分の生活を語った。

10-03-11 kmk (59 ヒット) わたしのイチオシ

「出産」=痛いもの、というイメージにとらわれ、「子どもがほしい?」という問いにも、「だって痛いんでしょ、痛いのヤダ…」と言い続け、そのうち同年代の友人にも出産経験者が出てくると、どんなに大変だったかをおもしろおかしく(?)語ってくれるものの、それは未経験者にはおもしろくもおかしくもなく、ますます恐怖を募らせる…。そんな経験をした女性は、私以外にも案外多いのではないだろうか。

10-03-07 anna (78 ヒット) わたしのイチオシ

今田絵里香さん
『「少女」の社会史』(2007年、勁草書房)
第3回日本教育社会学会奨励賞


今田さんは、2007年10月にも、同書で、
第31回日本児童文学学会奨励賞を受賞されています。

なお、B-WANにて今田さんのインタビューを予定しています。

10-03-06 x-point-1 (78 ヒット) ジェンダー学 受賞情報

再び国会上程の可能性の出てきた選択的夫婦別姓、婚外子相続分差別の廃止などを含む民法改正案についての、題名通り、大変わかりやすいブックレット。著者は、家族法の理論をリードする最前線の研究者、弁護士、フリージャーナリストら。国際比較、判例の変化と状況、通称使用の実際、これまでの国会の動きなどの最新資料がコンパクトに満載されており、各地で、民法改正の運動をすすめていくためのツールに使ってほしい(榊原富士子)。

10-03-05 moomin (110 ヒット) 著者・編集者からの紹介

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