ハイメ・タカシ・タカハシ、樋口直人ほか著『ペルーから日本へのデカセギ30年史 Peruanos en Japón, pasado y presente』 ◆樋口直人(早稲田大学人間科学学術院)
2024.03.29 Fri
「自分たちのデカセギの歴史を残したい」――この本は、私が調査で出会ったタカハシさんのそうした希望から始まった。日本のニューカマー移民を客体とした研究は数多あるものの、ニューカマー自身が主体となって書いたものは、今に至るまでほとんど存在しない。そうした状況を何とかできないものか、
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カテゴリー:著者・編集者からの紹介
WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベース新規登録論文
2024.03.28 Thu
WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の5件の論文を登録しました。これにより、登録論文数は1584件となりました。
☞データベースはこちら https://wan.or.jp/hakuron/search/
MUNKHTUVSHIN, Munkhnaran:
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カテゴリー:女性学/ジェンダー研究博士論文データベース
社会課題解決に向けて活動する女性リーダー向け研修JWLI Bootcamp参加者募集中!
2024.03.24 Sun
JWLI Bootcampは、社会を先取りし、地域やコミュニティの声を代弁し、より良い未来社会を創造するリーダーを育成するプログラムです。2003年から続くJWLI Fellowshipの4週間にわたるボストンでのプログラムを、3日間の合宿型研修に凝縮し、JWLIのエッセンスを日
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カテゴリー:マイアクション
どこまで続くぬかるみぞ、植民地主義は終わらない(旅は道草・170)やぎ みね
2024.03.20 Wed
京都・堺町画廊で「SURE書店」が開かれていた。編集グループ「SURE」出版の本が並ぶ中から数冊、買い求める。藤原辰史著『これからの日本で生きる経験』(2023年3月)と山田稔・黒川創編『多田道太郎 文学と風俗研究のあいだ』(2023年12月)と鶴見俊輔著『もうろく帖』(201
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カテゴリー:旅は道草 / 連続エッセイ
個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治⑨エロは「女人禁制」? 荒木菜穂
2024.03.20 Wed
わたしのフェミニズムの原点みたいな話はいろいろしておりますが、そのうちのひとつは、10代の頃に目にした、エロビデオ屋の「女性禁止」って貼り紙だったような気がします。単に男だけ入れてずるい!、てだけじゃなく、女はエロの対象とされるのにそれに触れるのは禁止されるん?とモヤモヤした気持
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カテゴリー:連続エッセイ / 個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治
国会前デモ!#れっつ炎上共同親権 【#共同親権を廃案に】3/29 18時〜
2024.03.19 Tue
【国会前デモ!】
3月29日(金)、18-19時、#共同親権を廃案に #れっつ炎上共同親権#STOP共同親権
国会前集合でデモを行います。
https://chottomatte.jp/に後日、詳細を掲載!
皆さま、奮ってご参加ください。イベント欄情報→https://wan
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カテゴリー:進行中
姫岡とし子著『ジェンダー史10講』(岩波新書)をイチオシする ◆米田佐代子(女性史研究者・ミニコミ図書館運営スタッフ)
2024.03.18 Mon
「女性史・ジェンダー史」の総合的入門書
姫岡とし子さんの新刊『ジェンダー史10講』には、第1講「女性史研究の始動」の中に「女性史研究の拠点としての地域女性史」という項目があり、ご希望によりWANのミニコミ図書館収蔵「全国女性史研究交流のつどい報告書」所収の写真が使われている。かつ
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カテゴリー:わたしのイチオシ
「#今こそパリテ!政治を50/50に」リアル開催!女性参政権記念イベント2024年4月10日 ◆パリテ・キャンペーン
2024.03.18 Mon
リアル開催!2024年4月10日女性参政権記念イベント「#今こそパリテ!政治を50/50に」
日時:2024年4月10日(水)17:30〜20:40
場所:上智大学6号館301教室(対面開催)
日本ではじめての女性参政権行使から78年がたち、2024年も4月10日の女性参政
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カテゴリー:マイアクション / イベント / 集会・イベントレポート
ジョージ・L・モッセ (著), 細谷 実 ・ 小玉 亮子 ・海妻 径子 (翻訳)『男のイメージ――男らしさの創造と近代社会』(文庫) ◆小玉亮子
2024.03.18 Mon
全面改訂版が、中公文庫から刊行されました
19年前に一度訳出したモッセの『男のイメージ』の全面改訂版がこのたび中公文庫として刊行されました。
本書は、「『男らしくあるためには、かくあるべし』。西洋文化の中には男らしさについての明確なイメージが広く行きわたってきた。」という文章で
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カテゴリー:著者・編集者からの紹介