ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
「迷惑をかけていこうよ!」(旅は道草・79) やぎみね
2016.08.20 Sat
暑い、暑い夏、熊本の母たちの家を訪ねた。地震から4カ月、市街地はいつもと変わらぬ賑わいを見せているが、ちょっと路地を入ると、そこかしこに傾いて無人になった古い家がある。 石垣や瓦が崩壊した熊本城。それでも1607年、築城当時の宇土櫓は無事だったという。長い、長い年月をかけた、これからの復旧が待ち望まれる。崩れたお城を撮るのは忍びなく…
続きを見る
タグ:障害者(福祉)
参院選すんで、日が暮れて(旅は道草・78) やぎみね
2016.07.20 Wed
参院選が終わった。『出エジプト記』ではないが、モーゼに率いられ、圧政の国・日本からエクソダス(大量国外脱出)をしたい気分だ。 一縷の望みもある。沖縄では自民党が衆参とも選挙区選出の議員がいなくなり、20年ぶりに「自民空白県」になった。沖縄県民の選択は見事だ。東北地区をはじめ各地で「反自民」の善戦もあった。だが、これから始まる改憲への…
旅は道草
連続エッセイ
タグ:脱原発 / 憲法・平和 / 政治 / 日米関係 / アベ政治を許さない!!」
「日常」と「非日常」のはざまで(旅は道草・77)やぎみね
2016.06.20 Mon
熊本地震の余震を避けて90代の母と80代の叔母が京都にやってきた。娘がとんぼ帰りで迎えにいく。道中、乗り換えもある。「新幹線の中でゆっくり寝てきたら」というと、鉄道大好きの母は「ワクワクするけん、眠られん」と、すこぶる機嫌がいい。 古い、古い熊本の家は幸い奇跡的に無事だったが、なお続く余震に、なかなかぐっすり眠れない。「京都でしば…
タグ:くらし・生活 / 憲法・平和 / 高齢社会 / やぎみね
予期せぬことは、突然に(旅は道草・76) やぎみね
2016.05.20 Fri
4月14日21時26分、M6.5。震度7の地震発生。熊本市中央区に住む母(92歳)と叔母(88歳)に電話をするが、なかなかつながらない。夜遅く、ようやく無事を確認。激しい横揺れに避難グッズと靴を横に着衣のまま夜を明かしたという。続く4月16日、夜中1時25分、M7.3。震度7の本震。1300回を越す余震が今も続いている。 明治10…
タグ:くらし・生活 / 高齢社会 / やぎみね
『愛のむこう側』の向こうには?(旅は道草・75) やぎみね
2016.04.20 Wed
朝吹登水子著『愛のむこう側』(1977年、新潮社刊)を読む。朝吹登水子(1917~2005)、フランス文学者、翻訳家、エッセイストの自伝的小説。かつてはフランスの香り高いロマンチックな小説として読んだのに、再読して、いやいや、これは戦争前夜のパリを見事に描いた物語だ。今の日本の危うい状況ととても似ていると思い至った。 主人公の紗良は…
タグ:旅 / やぎみね
女たちの営みは、途切れぬ糸のように(旅は道草・74) やぎみね
2016.03.20 Sun
オバマ米大統領が3月21~22日、キューバを訪問するという。現職大統領として史上2回目、1928年、クーリッジ大統領以来、88年ぶりの訪問となる。昨年7月、米国はキューバと国交回復。54年にわたる渡航や貿易の規制を緩めた。訪問を前にキューバ政府は「米大統領訪問を歓迎するが、内政干渉はすべきではない」としている。 1953年、カストロ…
タグ:女性運動 / やぎみね / 女性の活動 / 女性とメディア
「信(よしみ)を通(かよ)わせる」という希望(旅は道草・73) やぎみね
2016.02.20 Sat
デヴィッド・ボウイの死を1月10日、Facebookで知った。イーグルスのグレン・フライも1月18日に消えた。「Hotel California」を何度聴いたことか。70年代のロックスターたちがいなくなった。69歳と67歳の死は、あまりに早すぎる。 大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」。舞台は太平洋戦争中の日本統治下・ジャワ島…
タグ:本 / 在日朝鮮人 / やぎみね
六まわり目のお正月(旅は道草・72) やぎみね
2016.01.20 Wed
京の年の瀬はなにかと忙しい。ひととおり家の掃除や片づけを終え、おせち料理の材料を求めて錦市場や四条「タベルト」、三条「三嶋亭」や「八百一」へ買いに走る。数の子に鯛の子に海老、丹波産の黒豆、栗、蒲鉾、だし巻、昆布〆。牛肉にハム。お煮染め用の京野菜の数々。近くのお米屋さんで予約した丸餅も。八瀬で畑を耕す友人から、とれたての野菜をいただき、…
タグ:くらし・生活 / やぎみね
ことばの力、ひととの交わり(旅は道草・71) やぎみね
2015.12.20 Sun
文字の前に、ことばがあった。 文字のない時代、人々はどうやってことばを交わしていたのだろう。 ことばのもつ音の響き、受けとめる表情や反応、間に漂う空気の流れと距離感覚、目の輝き、色や肌合い、においまでもキャッチして、ひとは、ことばを伝えていく。 そこには過去の記憶や思い出、未来を予見する空想力、今このときの目の前に広がる情景が、回…
タグ:やぎみね
『百歳までの読書術』(旅は道草・70)やぎみね
2015.11.20 Fri
ひさかたぶりにクスッと笑いながら本を読む。津野海太郎著『百歳までの読書術』(本の雑誌社)。 軽妙で若い人の文かと見紛うリズム感あふれる文体。劇団黒テントの演出家。晶文社の編集責任者。「季刊 本とコンピュータ」編集長。和光大学を経て現在は評論家。今年、喜寿を迎えた。まさに21世紀の老人だ。 「百歳まであと何冊読めるだろう?」。その…
タグ:高齢社会 / 本
イベント情報
トランスジェンダー映画祭2024秋
09/27(金)12時00分〜
〜笛吹市 市制施行20周年記念〜 笛吹市障がい者基本条例制定
09/28(土)13時40分〜
『〈叱る依存〉がとまらない』著者に聞く 叱っても子どもが学ば
09/28(土)14時00分〜
性の多様性を広める みなとカラフル広場【るりあん】 ≪るりあ
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
日本のフェミニズム: 150年の人と思想 / 著者:井上 輝子 / 2021/12/08
翻訳をジェンダーする (ちくまプリマー新書 469) / 著者:古川 弘子 / 2024/09/11
ニッポンはおいしい! / 著者:金丸弘美 / 2024/09/13