ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
「老い」への想像力(旅は道草・59) やぎ みね
2014.12.20 Sat
12月は別れた元夫の父の祥月命日。88歳で亡くなり、もう20年たつ。久しぶりに娘と孫と自転車で北野天満宮近くのお墓に参る。お天気もよく、ちょっと足を延ばして金閣寺まで。遅い紅葉が鮮やかに冬の空を彩っていた。 舅はひとりで、いい晩年を全うした。妻を送り、嫁の私が余儀なく家を出た後も、いい家政婦さんに恵まれ、老いを楽しんでいるようにも見え…
続きを見る
旅は道草
タグ:旅 / 老後 / やぎみね
奥びわこに「雨森芳洲庵」を訪ねて(旅は道草・58) やぎ みね
2014.11.20 Thu
好天秋日、のんびりゆったり、奥びわこの高月町雨森にある「雨森芳洲庵」を訪ねた。 ふぇみん滋賀支部が組んでくださった小さな旅。辻原登著『韃靼の馬』を読み、対馬と近江のつながりを知りたいと東京からやってきた人。「朝鮮通信使」が通行した瀬戸内の上関で今、反原発を闘っている人。そしてお隣の京都から。総勢15名が米原に集合。 雨森…
タグ:旅 / やぎみね / 滋賀県
この時代を、どう生き延びるか(旅は道草・57) やぎ みね
2014.10.20 Mon
50代~80代の女たちで読書会を始めて3年になる。 1冊目は上野千鶴子著『ケアの社会学』。方法論としての社会学を駆使し、ケアの理論と現場を分析した476ページ二段組みの大著。みんなで読むのに1年かかった。 2冊目は80年代に遡り、同じく上野著『家父長制と資本制』。フェミニズムの理論を確立した一冊。25年前に、すでに今の時代を見通していた…
タグ:フェミニズム / 田中美津 / 上野千鶴子 / やぎみね / リブ
わたしがわたしであるために(旅は道草・56) やぎ みね
2014.09.20 Sat
めぐり逢わせのお弁当 いま上映中のインド映画「めぐり逢わせのお弁当」を観た。舞台はインドのムンバイ。 ムンバイのお昼どき。できたてのお弁当を20万個も家庭から集め、雑踏の街を縫ってオフィスに配達するダッパーワーラーという仕事がある。 専業主婦のイラは、最近、妻に無関心な夫を振り向かせようと、とびきりおいしい4段重ねのお弁…
タグ:やぎみね / 女とアート(映画/演劇/ドラマ/パフォーマンス/音楽/美術/絵画/写真/文学) / リブ / インド
ぐるっとまわって阿蘇の山(旅は道草・55) やぎ みね
2014.08.20 Wed
夏休み、熊本に里帰りして阿蘇山をぐるっとまわった。 90歳から4歳まで母と叔母と娘親子と私の女5人で車に乗って。市内から1時間ほどで着く火の山・阿蘇は大きくて、広い。 ジェイクの丘 まずは絵本画家・葉祥明の阿蘇高原美術館へ。扉を開ければ雄大な山なみにジェイクの丘が続く。葉祥明の絵本の世界そのままに。さわやかな風に近くで鶯の声が聞こえ…
タグ:旅 / やぎみね / 熊本県
「とき」の移ろい、「戦世」への道(旅は道草・54) やぎみね
2014.07.20 Sun
御所の四季の移ろいは美しい。今出川御門・旧近衛邸跡の満開の糸桜(しだれ桜)が京都の春を告げる。 1977年、食道がんに倒れた義母の看病のため東京から京都に移り住んだ。無事、手術を終えて退院。春になり、「御所の桜が見たい」という母といっしょに、みんなでお花見にいった。術後、母は声帯をなくして声を失う。「そやなあ、あと何べん、桜と紅葉を…
タグ:やぎみね / 京都御所 / 連合赤軍 / 戦世
「海の民」にあこがれて(旅は道草・53) やぎ みね
2014.06.20 Fri
新緑の季節、友人が自転車で琵琶湖の湖岸を一周。全周200キロを、ぐるっとまわって日焼けして帰ってきた。 京都に、もう20年も住んでいるのに琵琶湖の全景を一度も見たことがないという。世界の果ての辺境の地に、海や川、山々を放浪して旅してきたというのに、こんな近くへ行ったことがないなんて、珍しい人だ。 このところ風邪をこじらせてしまった私は…
タグ:くらし・生活 / 旅 / やぎみね
「ひとり親」家庭のいま(旅は道草・52) やぎ みね
2014.05.20 Tue
娘が自ら「ひとり親」を選んで2年になる。子どもは3歳9カ月。元気に幼稚園に通っている。 赤石千衣子著『ひとり親家庭』(岩波新書 2014年4月18日発行)は、ひとり親にとって、とても参考になる本だ。著者もまた非婚のシングルマザーとしてずっと生きてきた。 アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみ…
タグ:旅 / シングルマザー / やぎみね / 赤石千衣子
関係はプロセスを生きること(旅は道草・51)やぎ みね
2014.04.20 Sun
高視聴率だったNHK朝ドラ「ごちそうさん」の終盤、め以子の義母・お静さんのセリフ。 「家族いうてもな、みんなひとりひとり。みんな孤独なんよ。そやけどな、たまーに心が一つになることもあるんやで。そんなときは、ごっつぅ、うれしいもんなんや」。 海軍へ自ら志願し、戦死した次男・活男のことを思い、「思い止らせなかったのは自分のせい。あの子を殺…
タグ:旅 / ドラマ / やぎみね
早春の日本海(旅は道草・50) やぎ みね
2014.03.20 Thu
寒の戻りの春三月、お水取りの季節は、いつも雪が舞う。 京都から北近畿へ、日本海の海を見に車で出かけた。 天の橋立まで2時間は近い。そこまではいい。よく晴れていた空が、にわかに雪雲になってきた。 丹後半島を横断。残雪の山々を超え、七曲がりの険しい峠をこわごわと走る。車一台、出会わない。峠を超え、ホッとしたと思うとまた峠にさしかかる。木陰…
イベント情報
トランスジェンダー映画祭2024秋
09/27(金)12時00分〜
〜笛吹市 市制施行20周年記念〜 笛吹市障がい者基本条例制定
09/28(土)13時40分〜
『〈叱る依存〉がとまらない』著者に聞く 叱っても子どもが学ば
09/28(土)14時00分〜
性の多様性を広める みなとカラフル広場【るりあん】 ≪るりあ
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
日本のフェミニズム: 150年の人と思想 / 著者:井上 輝子 / 2021/12/08
翻訳をジェンダーする (ちくまプリマー新書 469) / 著者:古川 弘子 / 2024/09/11
ニッポンはおいしい! / 著者:金丸弘美 / 2024/09/13