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嶋守さやか・著 田中ハル・写真『虐待被害者という勿れ 虐待サバイバーという生き方』 ◆嶋守さやか(桜花学園大学保育学部教授)
2023.10.08 Sun
よくぞ、ここまで語ってくれた! 『虐待被害者という勿れ 虐待サバイバーという生き方』が発売され、本になって読み返してみて、改めてそう感じる。 本書は、親からの虐待を受けて育ったが生還し、今はそれぞれの生き方を全うする虐待生還者【サバイバー】たちの赤裸々な被虐経験の証言集だ。驚くのは、写真と文章に現われる虐待生還者たちの今である。柔らか…
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林香里・四方由美・北出真紀恵編著『テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在』 テレビの現場は今…◆四方由美(GCN/ジェンダーとコミュニケーションネットワーク))
2022.09.10 Sat
女性のメディア研究者(GCNメンバー)によるテレビ番組制作会社についての共同研究が『テレビ番組制作会社のリアリティ―つくり手たちの声と放送の現在』として出版された。GCN(ジェンダーとコミュニケーションネットワーク)は、加藤春恵子、井上輝子、鈴木みどり、小玉美意子、村松泰子といったジェンダーとメディア研究者のフロンティアランナーたちが1…
タグ:本
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2020.03.17 Tue
恒例の『みすず』読書アンケート2020をご紹介。⑴石川九楊『河東碧梧桐 表現の永続革命』(文藝春秋社、2019年) 俳句は世界最短の詩型。その俳句の革新に挑んだ河東碧梧桐の評伝、に見えて、それを越えた近代俳句史を書き換える挑戦。新興俳句はなぜ失速したのか?口語自由律は、なぜ定型に勝てなかったのか?自由律俳人として知られる放哉と山頭火はどこ…
タグ:DV・性暴力・ハラスメント / 女性政策 / 憲法・平和 / DV
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【WAN須藤研究室】トークセッション「『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店、2018年)の著者たちが語る」(2018年6月30日)動画
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アトランさやか著『ジョルジュ・サンド 愛の食卓——19世紀ロマン派作家の軌跡』 食べて、愛して、書いた女の一生涯 山田亜紀子
2018.12.11 Tue
ショパンやミュッセなどと恋愛関係にあった「恋多き女性」。ジョルジュ・サンド(1804-1876)について語られるとき、よく耳にするのがこの呼称。 しかし、まず作家として評価すべき人物なのではないでしょうか? 数多くの小説をものし、友人らに長い手紙を頻繁にしたため、女性の権利から政治についてまでの寄稿も手がけ、生涯書きまくった人物なのです。…
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