「痴漢」の検索結果
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個人的なフェミニズムーそこにあった、やわらかい政治⑦自分の領域、他人の領域 荒木菜穂
2024.01.18 Thu
侵害されない権利、侵害し合う社会 私はフェミニズムをはじめとする社会正義に関わることは、多様な個人の事情を尊重しそれらに向き合っていくことから始まると考えています。しかしながらその一方で、個人には自分の事情を他人に示さない権利も、他人の事情に自分の自由を侵害されない権利もあると思っています。 もっとも、例えば、感染対策のため(=他…
タグ:本
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河野貴代美著『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた~フェミニストカウンセリングが拓いた道』 投稿◆竹村優子(幻冬舎)
2023.03.09 Thu
「ノーを言う」「自己主張をする」女性たちが声をあげ、語るために必要だった歴史 女性が「自分」を語るなど当たり前だと思われるでしょうか? だとしたら、それは語ってもいい土壌を作ってきた方たちの尽力があったから――。 3月8日に発売された河野貴代美さんによる『1980年、女たちは「自分」を語りはじめた~フェミニストカウンセリングが拓いた道…
タグ:本
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WANジュニアプロジェクト 関連 アクションコメントfromジュニア haru
2021.12.28 Tue
2021年秋、学校協力の下、“ジュニアプロジェクト”に参加した高校生が、コメントを寄せて下さいました。 ご自分の経験から、“疑問を直接上野さんにぶつけてみたい”とWANジュニアプロジェクト応募を考えたそうです。 学校の先生方に相談したところ、ご協力をいただくことができて、WANジュニアプロジェクトと同じ内容のワークショップを、特別にリ…
タグ:私とフェミニズムの間 / フェミニズムのバトン / フェミニズム世代間継承
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合同出版編集部著『わたしは黙らない 性暴力をなくす30の視点』 声を上げ続けてきた人たちの記憶と記録 ◆ 合同出版編集部
2021.12.02 Thu
性暴力について語る人の口を、ふさぎ続けてきたわたしたちの社会。それでも声を上げ続け、問題を明らかにしてきた人たちが、いま、伝えたいこととはーー。 これまで、性暴力被害者は、沈黙を強いられ、孤立を抱えてきました。こうした現状を打ち破ろうと、被害者たちがその体験や思いについて声を上げ始めました。それが大きなうねりとなり、「#Metoo…
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