[8/31まで]大阪府市統合パブコメ募集中
2012.08.23 Thu
【転載】
府市における類似・重複している行政サービスの基本的方向性(案)のパブコメ募集中です。8月31日まで。
今回はお名前と住所の記入が必要ですが、大阪府民市民以外も受け付けます。
1.ドーンセンターとクレオ、それぞれのあり方
2.基礎自治体(8?9)における男女共同参画施策、及び事業の拠点施設の必要性
について、是非意見を出してください。
市政改革プランが発表され、「中央館については存続」という方針が発表されました。
このプランは2014年度までの方針で、2015年度以降については「大都市構想、大阪都構想」がはじまり、このプランは当てはまらなくなるようです。つまり、この1〜2年間だけのものです。
「残りの4館については、市の施設の全体最適化の中でその活用方策を検討する。 」と発表がされていますが、「全体最適化」が、府市統合とどう関係していくかも不明です。
8月31日まで、府市統合本部が、府市における類似・重複している行政サービスの基本的方向性(案)について、 意見募集をしています。
クレオ大阪とドーンセンターのあり方については、47・48pに、以下のように提案されています。
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★基本的方向性(案)
●ドーンセンターは、専門的かつ広域的事業を実施するとともに、基礎自治体の業務を支援・補完する施設として、広域自治体機能を担う。
●クレオ大阪は、市民密着型男女共同参画事業の拠点施設として、基礎自治体の機能を担う。
●新たな基礎自治体における事業の水平連携のあり方を踏まえ、5館体制の集約化を図る。
●当面は、両館の所蔵資料の相互貸借サービスを引き続き推進するとともに、館において実施される各種講座・イベント等の共同広報を行うことにより、相互連携を図る。
【期待できる効果】
・広域自治体と新たな基礎自治体との役割分担の明確化により、男女共同参画施策の一層の効率的
・効果的な推進が期待。
・クレオ大阪の効率的・効果的な事業展開に伴う経済的効果
★工程
<クレオ大阪>
・新たな基礎自治体における事業の実施方法の検討
・5館体制の集約化
↓
新たな大都市制度のもとでの男女共同参画施策の展開
基礎自治体事業の実施
【クリアすべき課題】
・基礎自治体事業の拠点の検討
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