わたしのイチオシ
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<書評>上野千鶴子著・チョウスンミ訳『ケアの社会学』<韓国語版> ◆池恩叔(ソウル大 比較文化研究所学術教授)
2025.01.07 Tue
よいケアはどのように可能なのか 日本を代表する社会学者であり女性学者の上野千鶴子の『ケアの社会学:当事者主権の福祉社会へ』(2011、趙スンミ・李へジン・孔ヨンジュ訳)が日本で刊行された年、私は東京で、父母を介護中の非婚者たちに関する現地調査をしていた。本を読んでいるとまれに著者に対する心の境界が解除され脳が連結されたような経験をする…
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14の土地を訪ね、人々の生きた証を紡ぐまなざし~ 井上理津子『ガイドブックにない もうひとつの東京を歩く 東京社会科散歩』
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【女の深読み「てるてるRC」通信】 酒井順子・著『家族終了』 ◆下野道代
2024.12.12 Thu
<てるてる Reading Circleとは?> 2012 年に女性学(「女性の女性のための女性による学問」)の第一人者である故井上輝子先生が和光大学を定年退職後「木曜研究会 」をスタート。2014年度に「GF読書会」と名称変更し、WANサイトの女性学講座コーナーに半期ごとの活動報告を掲載。2021年に井上先生が逝去された後は「てるてる…
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