シネマラウンジ

映画と女性と社会をつなぎます。フェミニズム、ジェンダーを視野に入れつつ、映画をとおして世界の女性の多様な生の現実にふれ、ともに語りあえるような交流の場をめざしています。新作映画評、エッセイ、対談・座談会、女性監督の言葉など、映画とさまざまに関わる女性たちの〈声〉をお届けします。

映画を語る

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山上千恵子監督特集3:山川菊栄の思想と活動『姉妹よ、まずかく疑うことを習え』 今を生きる女性(姉妹)たちへ  中村奈津子

2017.08.11 Fri

山川菊栄、という人を知らなくても、名前も聞いたことがない、という方は少ないだろう。教科書風に言ってしまえば、明治から大正・昭和にかけて、市川房枝、与謝野晶子、平塚らいてうらと同じ時代を生き、女たちを生きづらくしていた社会の壁に立ちむかった女性の一人である。 映画『姉妹よ、まずかく疑うことを習え』は、山川菊栄さん(1890年11月3日‐1

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カテゴリー:DVD紹介

『たたかいつづける女たち~均等法前夜から明日へバトンをつなぐ~』上映&トーク(あいち国際女性映画祭)

2017.08.04 Fri

9月6日(水)~9月10日(日)まで開催されるあいち国際女性映画祭2017にて、山上千恵子監督作品『たたかいつづける女たち~均等法前夜から明日へバトンをつなぐ~』の上映があります。 愛知初公開、山上千恵子監督もご来場予定。ぜひ多数ご参加ください!~~~ ◇上映日時:9月6日(水)10:00~12:00 上映&トークイベント(作品は71分

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カテゴリー:新作映画評・エッセイ / WAN助成金報告 / 助成事業(報告) / イベント

『夜明けの祈り』 頼るもののない命に照らす、希望という名の光  中村奈津子 

2017.08.02 Wed

第二次世界大戦が終結した年のポーランド。フランス赤十字の医療施設で助手をつとめる医師マチルドは、負傷したフランス兵たちを祖国へ帰還させるための任務についていた。そこへ、ポーランド人のシスターが一人、助けを求めて飛び込んでくる。マチルドは任務に違反することを半ば承知で、そのシスターとともに修道院を訪れた。マチルドがそこで目にしたのは、あろう

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カテゴリー:新作映画評・エッセイ / 映画を語る