2010.06.17 Thu
■開始日時:2010年7月16日(金)18:30(開場)/18:45(開演)
■終了日時:2010年7月16日(金)20:00
■場所:ちひろ美術館・東京1F 展示室4(多目的展示ホール)
西武新宿線上井草駅下車徒歩7分
■連絡先:ちひろ美術館・東京 イベント係 03-3995-0612■詳細:
「人はよく若かったときのことを、とくに女の人は娘ざかりの美しかったころのことを何にもましていい時であったように語ります。けれど私は自分をふりかえってみて、娘時代がよかったとはどうしても思えないのです」いわさきちひろ1973年(53歳)
絵本画家いわさきちひろは、50歳を過ぎて、女性として画家として、転機を迎えます。新たな画風に挑み意欲的に仕事をする一方で、家族を支え「自分の力で世の中を渡っていく大人になった」と自覚します。そんなちひろの人生を振り返りながら、自立して生きる50代からの人生の豊かさ・素晴しさを、社会学者で『おひとりさまの老後』『ひとりの午後に』の著者でもある上野千鶴子さんと、ちひろ美術館の松本由理子が語り合います。
出演:上野千鶴子(東京大学大学院人文社会系研究科教授、社会学者)
聞き手:松本由理子(ちひろ美術館・東京副館長)
主催:ちひろ美術館・東京
定員:100名(要予約)
参加費:800円(展示をご覧の場合は別途入館料が必要です。大人入館料¥800)
お申し込み:6月16日(水)お申し込み開始
お申し込み詳細はウェブサイトをご覧下さい。
http://www.chihiro.jp/tokyo/event.html
お問い合わせ
ちひろ美術館・東京 イベント係
℡03-3995-0612/Fax03-3995-0680/Eメールchihiro(at)gol.com ※(at)はアットマークに変えてご送信ください。
関連情報:「ちひろ・51歳の挑戦」展 ちひろ美術館・東京 2010年7月14日~9月12日
カテゴリー:WANの活動