2014.12.16 Tue
〔焦点〕与党圧勝で政界は「安倍一強」へ、首相が直面する積み残しの課題
2014年 12月 15日
[東京 15日 ロイター] – 14日投開票の衆院選で、自民・公明の与党が圧勝し、参院で否決された法案を再可決できる3分の2を上回る勢力を打ち立てた。民主党はかろうじて議席を伸ばしたが伸び悩み、第三極は後退し、日本の政界は「一強多弱」から「安倍一強」に変化。安倍晋三首相は絶大なパワーを手中にし、引き続き経済最優先を掲げ、デフレ脱却に取り組む構えだ。ただ、成果の少ない「第3の矢」や財政赤字問題など、課題は山積したままだ。・・・・
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