2010.02.26 Fri
障害のあるなしに関わらず、命をめぐる状況は深刻だ。遺伝子操作や出生前診断、臓器移植などの近代医学がもたらした「進歩」、伝統的な悪習の「女性性器切除」等、個人の女性の身体に関わることから、地球温暖化や原発等による放射能汚染などのグローバルな環境のことを、私の視点からどう見えているかを書いた。
私の視点とは、「身長109cm、体重25kg、13歳の骨が脆いという同じ体質を持つ娘と、16歳年下のパートナーと一緒に住み、常駐のルームメイトが1人いて、友人や介助者が、しょっちゅう出入りする家に住んでいる。」という非常にユニークな人生を生きている人の視点だ。
特に読んで欲しいのは、命に別状のない手術を繰り返しされたことについての私の嘆きと呻きと、そこから導き出された考えについてだ。
どんなに虐待をされても、もちろん人は徹底的にたくましいから生き延びる。しかし、人はようやくの思いで生き延びる人生を送りたいのではなく、楽しく、希望に満ちて生きていたいはずだ。
だから私は、娘には、命に関わらない手術は一切させないできた、という生き方をみなさんがどう思うかを聞いてみたい。(安積遊歩)
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