2013.11.07 Thu
日ざかり村に戦争がくる (世界傑作絵本シリーズ)
訳者など:フアン・ファリアス ()
出版社:福音館書店
スペイン内戦を描いていますが、戦いのまっただ中ではなく、遠く離れた村を舞台にしています。それでもしだいに戦争の影響が出始め、ついには軍もやってくる。日常に侵食してくる戦争の足音をこんなにリアルに描いた物語は少ない。 ペンが、もうちょっと描いてしまいそうなところを作者の手が、意思が押さえているので、ただならぬ気配が伝わってきます。 戦争と日常は、勧善懲悪的に描くのはたやすいですが、事実はそんなものじゃないでしょうから、この物語の真実感はすごいです。 この物語から、スペイン内戦のみならす、戦争の足音に耳をそばだててくれる子ども読者が生まれますように。
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