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東京
知ろう!考えよう!公務非正規労働のこれから~地方公務員法及び地方自治法の改正を踏まえて~~
| イベントURL: | |
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| 主催者: | 法政大学大学院フェアレイバー研究所・明治大学労働教育メディア研究センター・Labor Now |
| 主催者URL; | |
| 開始日時: | 2018年09月16日 (日) 13時30分 |
| 終了日時: | 2018年09月16日 (日) 17時00分 |
| 会場: | 明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室 |
| 会場URL: | |
| 連絡先: | Labor Now Eメール: labornow@jca.apc.org |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | ◆◆◆◆◆◆プログラム◆◆◆◆◆◆ 1)趣旨説明 2)地方公務員法及び地方自治法の改正に伴う制度改正と条例化に向けた課題 森本正宏さん(自治労総合労働局長) 3)各地での取組みについての報告 野角裕美子さん(自治労組織拡大局長) 4)非正規公務の現場から 瀬山紀子さん(女性関連施設非常勤職員/LaborNow会員) 5)女性労働問題としての非常勤公務員問題 皆川満寿美さん(中央学院大学准教授) 6)フリーディスカッション 地方公務員法及び地方自治法の改正に伴い、2020年4月から、非正規公務員の法的位置づけや働き方に大きな変更が加えられることになりました。その目的の一つに、非正規公務員の待遇改善があるとされています。しかし、法律改正自体、広く伝わっているとは考えにくく、法改正に伴う制度改正に当事者の声が反映されないことが懸念されます。 過去に行われた調査では、公務非正規労働者の大半は女性で、正規公務員との間には、勤務時間や労働内容に見合わない、<待遇や賃金の格差>が存在すると指摘されてきました。また、現在の公務非正規労働者の多くは、組合等の組織には所属していません。 公務非正規問題は、担い手の多くが女性であることや、他の女性労働への影響も強いことから、女性労働問題として考えていく必要があります。同時に、公務非正規労働者は、相談員や司書、女性関連施設職員、保育士等として、公務サービスの根幹を担っており、その意味で、誰もが関わる「公務サービスの質」の問題にも強い関わりがあります。 この集まりは、法改正とそれに伴う制度改正の現状や課題を共有し、この問題への関心を広げていくために開催します。 多くの方のご参加をお待ちしています。 講師プロフィール 森本正宏さん:全日本自治団体労働組合(自治労)山口県本部出身。厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」メンバー。 野角裕美子さん:15年の専業主婦生活を経て、2001年4月から東京都町田市立図書館嘱託員として町田市立中央図書館に勤務。その後、嘱託員労働組合を結成。2012年5月、連合第83回中央メーデーにて初の非正規労働者としてスピーチ。2013年8月より現職。 皆川満寿美さん:社会学・ジェンダー論。雑誌『女性展望』(市川房枝記念会女性と政治センター発行)で、「政策を読み解く」を連載し、現政権の「女性活躍」や「働き方改革」をジェンダー平等の視点から切り込む論評を重ねてきた。2018年4月より現職。 *資料準備の関係で、ご参加いただける方は、お名前、ご所属(任意)を、9月15日(土)までに、labornow@jca.apc.orgにお知らせください。よろしくお願いします。 参加費無料 |
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