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『力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして』 本編Vol.3 力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援

イベントURL: https://aware20210801.peatix.com/
主催者: アウェア
主催者URL; https://aware-jp.com/
開始日時: 2021年08月01日 (日) 09時00分
終了日時: 2021年08月01日 (日) 13時00分
会場: オンライン
会場URL:
連絡先: アウェア  メール info@aware-jp.com
登録団体:
パンフレット:
詳細: 共同親権って? 
いま、日本では共同親権の論議が一般に浸透しないまま進んでいます。DV被害者を含む親にとって非常に切迫した問題になっていることから、アリス・ラヴァイオレットさんとのライブでの質疑応答の時間で、共同親権をテーマのひとつに据えることにしました。実施国、米国ではどんな状態なのでしょうか。
本講座はアリスさんとのライブでのやりとりが魅力!です。事後視聴も可能ですが、ぜひ、ライブで参加し、DV被害者と加害者双方に関わってきたアリスさんにご自身の疑問や知りたいことを投げかけてください。「あなた」が直面する課題は、「わたしたち」の問題です。
共同親権―アメリカから見る地平(実態)を、それぞれに掴みとっていただける機会になることを願っています。
(ここまでを、7月21日に加筆しました)

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DV被害者支援歴が42年に及ぶアリス・ラヴァイオレットさん(米国カリフォルニア州在住)が、いよいよDV被害者とその支援について語ります。「力と支配:ジェンダーに基づく暴力の根絶をめざして」をテーマにした連続講座のVol.3「力と支配〜女性差別とDV被害、そして支援」は、8月1日(日)の開催です。

DV被害者が 力を取り戻すきっかけは何か
DV被害者を 暴力関係に留まらせる圧力とは何か
支援者として何ができるのか

その手に力を取り戻していった女性たちの物語を通して、被害者対応とDVの根っこにある問題の本質をアリスさんが皆さんに伝えます。

今回は、参加者が直接アリスさんに質問するQ&Aセッションの時間を大幅に拡大しました。さらに、毎回「心揺さぶられた」「予想以上の気づきだった」と好評のワークの時間はもちろん、アウェアの山口のり子代表が「ジェンダーに基づく暴力とは何か」について解説する時間も設定しました。ご期待ください。

講座のお申込みはpeatixよりお願いします。
https://aware20210801.peatix.com/

本編Vol.3のテーマ:「力と支配~女性差別とDV被害、そして支援」
日 時:2021年8月1日(日) 9時~13時
講 師:アリス・ラヴァイオレットさん
通 訳:伊藤聖美さん

第1部 ジェンダーに基づく暴力とは何か (アウェア・山口のり子代表)
第2部 DV被害者の物語と支援について(アリス・ラヴァイオレットさん、録画、日本語字幕付き)
第3部 アリスさんに直接聞くQ&Aセッション(ライブ、逐次通訳付き)
第4部 アリスさんによる個人で取り組むワーク(ライブ、逐次通訳付き)
第5部 アリスさんに直接聞くQ&Aセッション(ライブ、逐次通訳付き)

◇参加費:3000円
◇申込:Peatixでお申込みお支払いをお願いします。
https://aware20210801.peatix.com/
※お支払いいただいたあとキャンセルは不可で、返金できないことをご承知おきください。
※ライブ参加の方にも、後日録画視聴URLをお送りします。

◇録画視聴について
費用はライブ視聴と同じで3000円です。上記PeatixのURLより、録画視聴券を選んでお申込みください。
講座終了後2週間程度で録画視聴用URLをお送りします。URL送信後1か月程は視聴可能の予定です。

◇締 切:7月31日(土)の午後1時
◇主 催:アウェア https://aware-jp.com/

〇アウェアの山口のり子代表からのメッセージ
アリスは私のお師匠さんであり、古い友人です。被害者・加害者双方の個人カウンセリングも行っています。アリスは1978年にシェルターのスタッフとして被害者支援の活動を始め、翌年に加害者プログラムの原型となるものを作りました。笑顔を絶やさず、ユーモアあふれるわかりやすい話をするアリスは人気者で、長年アメリカ全土ばかりか海外にまで呼ばれて講演しています。私は、志を同じくする日本の皆さんに、アリスの話を聞いてほしくて、2003年と2007年にアリスを海外講師として日本に招き、各地で講演してもらいました。そのアリスが、日本との時差が16時間というアメリカ西海岸から、私たちのためにオンラインで語ってくれます。皆さん、ご期待ください!

〇アウェア事務局より
DV被害者支援に長年関わってこられたアリスさん。経験に基づく説得力のある語りが本講座の第二部です。1970年代のシェルター開設期から、沢山の被害者とともに歩んでこられました。共同親権の問題を含め、たくさんの事例の中には、私たちの仕事や生活のヒントとなることがきっとあるはずです。DV被害による難しい状況を前にしても、アリスさんの眼差しはあたたかく、希望を見失いません。ぜひDV被害者支援にかかわる知見と思いを、この講座でアリスさんから受け取ってください。お申込み、お待ちしています。

〇次回vol.4 は、「DVと虐待(仮)」をテーマに、11月7日(日)に開催予定です。ぜひご予定ください

〇入門編とvol.1、vol.2の録画は、peatixにてお申込みいただけます
https://aware2109recording.peatix.com/

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Vol.1のご案内を見ていない方は、下記のアリスさんの詳細な紹介をぜひご覧ください。

〇アリスさんについて
米国のDV(正式にはIPV:Intimate Partner Violence)被害者支援の専門家で、加害者プログラム実施の先駆者として全米に知られる。連邦、刑事及び民事裁判において専門家として見解を述べることを許される「専門家証人」(米国連邦証拠規則に基づく)。DV被害者および加害者に関する出版物多数。米国内外で講演し、米国務省向け講演者リストに登録されている。

さらに詳しく知りたい方は、以下のHPをご覧ください。
https://alycelaviolette.com
TED TALKにも出演
https://www.youtube.com/watch?v=0QfNE4F0_2s

〇伊藤聖美さん(通訳)
ジャパン・タイムズの元記者で、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんと組んでDVや児童虐待、性暴力関連の通訳経験を積んでいる。
伊藤さんがアリスさんを取材したジャパン・タイムズの記事
https://www.japantimes.co.jp/news/2006/01/03/national/program-aims-to-reform-domestic-abusers/

〇「アウェア」について
アウェアはDV(Domestic Violence)と性差別のない社会を目指して活動している民間団体です。2002年からDV加害者プログラム(更生教育)、若者向けデートDV防止プログラム、及び被害者女性支援プログラムを実施し、それらのプログラム実施者の養成にも取り組んでいます。ジェンダー平等オンライン・サロンも開催しています。 https://aware-jp.com

〇これまでに開催した回の様子や感想レポート
ライブ開催が終了した講座のレポートは、アウェアのホームページでご覧いただけます。
入門編 https://aware-jp.com/all/3894/report20201213/
vol.1 https://aware-jp.com/all/4277/20210228-2/
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