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政治危機の根源を問う-『ケアの倫理』をめぐる岡野八代・将基面貴巳の対話
イベントURL: | http://drc-fgss.com/2024/09/11/1023%e6%94%bf%e6%b2%bb%e5%8d%b1%e6%a9%9f%e3%81%ae%e6%a0%b9%e6%ba%90%e3%82%92%e5%95%8f%e3%81%86%ef%bc%8d%e3%80%8e%e3%82%b1%e3%82%a2%e3%81%ae%e5%80%ab%e7%90%86%e3%80%8f%e3%82%92%e3%82%81%e3%81%90/ |
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主催者: | 同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター(F.G.S.S.) |
主催者URL; | http://drc-fgss.com/ |
開始日時: | 2024年10月23日 (水) 15時00分 |
終了日時: | 2024年10月23日 (水) 16時30分 |
会場: | 同志社大学烏丸キャンパス志高館1階 SK112 |
会場URL: | https://www.doshisha.ac.jp/information/imadegawa/karasuma_map/index.html |
連絡先: | Email: rc-fgss@mail.doshisha.ac.jp |
登録団体: | 同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター |
パンフレット: | |
詳細: | 長らく政治思想では、「ケア」は「女子供」に関する「私的」な事柄として、「男性」が執り行う「公的」な「政治」に対し、劣位に置かれてきました。しかし、このような「政治」は、本当に私たちの意味ある生を実現してきたでしょうか。岡野八代先生の『ケアの倫理』(岩波新書)は、近代的な公私二元論に挑戦し、「人間の条件」としてケアを位置付け、新たな人間観・政治観を切り拓く著作です。世界でも日本でも、いよいよ多くの人々が、自分たちは「政治」に救われていない、それどころか「政治」に踏みつぶされそうになっていると感じています。このたびは、『従順さのどこがいけないのか』『言論抑圧 矢内原事件の構図』など多数の著作を通じ、現代の政治的危機の根源を問うてこられたオタゴ大学(ニュージーランド)の将基面貴巳先生をお招きし、新たな政治社会の可能性を探ります。 将基面先生のご著作・論文につきましては https://www.otago.ac.nz/history/our-people-in-history/professor-takashi-shogimen 日時:10月23日(水) 15:00-16:30 形式:対面・オンラインのハイブリッド 会場:同志社大学烏丸キャンパス志高館1階 SK112 https://www.doshisha.ac.jp/information/imadegawa/karasuma_map/index.html 講師 将基面貴巳氏(オタゴ大学)、岡野八代氏(同志社大学) 司会 三牧聖子(同志社大学) 参加費無料・要申込 申込フォーム:https://forms.gle/kKiM6vPkFKmUv6rx8 *対面/オンラインともに10月21日(月)までにお申し込みください。 問い合わせ Email: rc-fgss@mail.doshisha.ac.jp 同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究センター(F.G.S.S.) 共催:同志社大学グローバル・スタディーズ研究科 科研基盤研究(B)「フェミニズム理論による新たな国家論の構築」 |