ご存じの通り、2022年度は、地方自治体の現場に会計年度任用職員制度が導入されて3年目の年となり、全国の多くの自治体で、現職も含めた「公募」が実施され、実際に、それまで問題なく働いてきた現職が、突然「不採用」（雇用更新なし／雇止め）とされたという声が、はむねっとにも多く寄せられてきました。ただ、国による実態把握等はなされておらず、その数や実態は不明なままです。

そこで、私たちは、2023年3月（2022年度末）に、全国の地方自治体で、どのようなことが起きたのか、その実態を知りたいと考え、まずは、当事者の手で、会計年度任用職員制度３年目に何が起きたのか、働いている一人ひとりはどのような思いでいるのかを明らかにしたいと考えました。

この先、東京都内の自治体をはじめ、５年目の「公募」を迎える自治体もたくさんあります。3年目に何が起こったのかを知り、問題点を明らかにし、同じ問題を繰り返さないためにも、今回のアンケートを活かしていきたいと考えています。
当事者の方には、是非アンケートへのご協力を、また、関係者のみなさまには、是非、広報等のご協力を願えれば幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

★アンケート入力フォーム：https://forms.gle/VVMPnuUwmPPvkvZc6
■対象者：地方自治体の会計年度任用職員（現職及び、制度開始以降に雇止め、もしくは自ら辞めた方）
■回答締切：2023年6月18日（日）23:59まで
■実施団体：公務非正規女性全国ネットワーク（はむねっと）　https://nrwwu.com/

　 本件に関するお問い合わせ先　担当：渡辺、瀬山　
メールアドレス：hiseiki.koumu@gmail.com
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