5月号の特集テーマは「地方と女子 ─ 教育格差と生きづらさはどこから？」です。

【編集後記より】
…………今回は、「進学」について、地方／性別の交差するところに潜む課題を明らかにしたく企画しました。進学は個人の「努力」や「希望」と結びつきがちですが、社会構造の問題があることが繰り返し指摘されています…………

【今月のインタビューは…】
地方女子プロジェクト代表の山本蓮さん。
～ 若い女性はなぜ地方を離れるの？」その声にていねいに向き合う～

【連載2本は…】
■渡邉愛里さんの＜法制度をジェンダーでみる＞
第2回 『憲法と家族 ― その制定過程から』

…………2024年は、私にとって「憲法の年」でした。NHKの朝ドラ『虎に翼』の1話は憲法14条（法の下の平等）のナレーションで始まり、「結婚の自由をすべての人に」訴訟では高裁レベルでの違憲判断が続きました。不可視化されてきた人びとの声をきちんと聴く。その際の指針となるのが憲法です…………

■藤本由香里さんの＜Gender×マンガ＞
第2回は『『詩歌川百景』』を取り上げました。

詳しくは、本誌をご覧ください。

5月号目次はこちら
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【巻頭言は「女子の大学進学格差―意識か構造か」河野銀子さん】

……都道府県別の大学進学率には、男女格差や女性間の地域格差が見られるが、それは意識の問題なのだろうか……

こちらからお読みいただけます。
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【アーヤ藍さんの社会を旅するシネマは『マサラチャイ』（ノーカット完全版）】

……5月15日は国際家族デーだ。プライベートなものに思える「家族」だが、国連がわざわざ名を冠した日をつくるほど、社会と密接につながり影響し合っている………

こちらからお読みいただけます。
https://www.jawe2011.jp/CMS/wp-content/uploads/2025/04/1e8f18e7333be31d3e81d229cd629107.pdf

■単品やPDF版でもご購読可能です（385円／冊）。

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