WAN女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の論13論文を登録しました。これにより、登録論文数は1838件となりました。

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▪大久保 遥:学校における困難な経験と問題の個人化過程:通信制高校を経由する成人期への移行とジェンダー
▪平田 恭子:視覚に障がいのある女性が子どもを妊り産み育てる経験
▪平安名 萌恵:沖縄的共同体論とジェンダー : シングルマザーの子産み子育てをめぐる選択をもとに
▪谷 千聖:カップルが親密性を向上させる相互作用プロセス : 恋愛期ならびに結婚後のカップルを対象とした質的検討
▪朴 希沙:歴史―社会―個人を統合的に取り扱う心理社会的支援の研究 : 在日コリアンに対する実態調査と臨床実践から
▪宮﨑 浩一:日本社会における男性の性暴力被害―混合研究法による被害認識の形成の検討―
▪港 那央:長崎ベ平連の実践と思想 : アジアとジェンダーの視点から
▪一宮 真佐子:農村に注がれる「まなざし」と消費されるイメージ―農村整備事業とポピュラーカルチャーにおける農村像に関する研究―
▪梶川 瑛里:The Idol Culture in 1980s’ Japan: Media, Body and Gender
▪大風 薫:中年期未婚女性の経済資源と親支援役割 : 二次データ分析から見る幸福度との関係の変化
▪角田 千枝:一般成人女性のためのヘルメット・マスク一体型防災服の開発
▪麻野井 千尋:Point Light Walkerから知覚されるジェンダーと性別に関する研究 : 実験心理学と機械学習を用いた検討
▪李 姝:中国の地方都市における老親扶養をめぐる苦悩と葛藤 : ――男きょうだいを持つ経済的に安定している中年世代の語りより――

WAN女性学ジェンダー研究博士論文
担当:内藤和美、濱 貴子、山根純佳