
※アジアンクィア映画祭さんからのお知らせです。
※すでに各上映会満席となっております。掲載が遅れ申し訳ございません(WAN)
アジアンクィア映画祭 スポットライト Vol.1 開催のご案内
マカオ、香港、台湾、タイによる国際共同制作——
最新作『ガールフレンズ』特別上映!
2026年6月6日(土)、アジアンクィア映画祭のスピンオフ企画
「アジアンクィア映画祭 スポットライト Vol.1」を開催いたします。
■ 上映作品
『ガールフレンズ(Girlfriends)』
原題:女孩不平凡
監督:トレイシー・チョイ
2025年/100分/マカオ・台湾・香港・タイ
2025年釜山国際映画祭にてワールドプレミア上映。
第62回金馬奨(2025年)助演女優賞ノミネート。
第44回香港電影金像奨(2026年)最優秀新人賞受賞(エリザベス・タン)。
■ 作品概要
ときに傷つき、傷つけながら、私たちは大人になる。
17歳、22歳、34歳。
私の隣には、いつも“彼女”がいた——。
三つの恋愛を通して、ひとりの女性の成長を描く本作は、
現代アジアにおける価値観や人間関係の変化を繊細に描き出しています。
■ キャスト
フィッシュ・リウ、ジェニファー・ユー、ナタリー・スー、エリザベス・タンら、現在のアジア映画界で注目を集める実力派俳優が集結。
■ 監督について
トレイシー・チョイ監督は、マカオ出身の映画監督で、香港や台湾などアジア各地で活動する映画作家です。
2016年の長編デビュー作『姉妹関係』(大阪アジア映画祭で上映)で国際的な評価を獲得し、以降も女性の生き方や社会の周縁にある視点を描いてきました。
本作『ガールフレンズ』では、恋愛や成長、アイデンティティの揺らぎをリアリティ豊かに描くとともに、マカオ、台湾、香港の文化や社会を背景とした視点も反映されています。
【当日は2回上映を実施】
1回目は本作のジャパン・プレミア上映。そして2回目はスペシャルトーク&特製ポストカード付き上映。
【豪華ゲストによるスペシャルトーク】
2回目の上映後には、作家の王谷晶さんと、クィア・ビジュアル・カルチャー・セオリストの溝口彰子さんをお迎えし、女性同士の関係性や表象をめぐり、それぞれの視点から本作を語っていただきます。
王谷晶|小説家
2012年デビュー。ハードボイルド、BL、ファンタジー、怪談など幅広いジャンルで作品を発表。2025年、『ババヤガの夜』英語版にて、日本人として初めて英国推理作家協会賞(ダガー賞)翻訳部門を受賞。主な著書に『ババヤガの夜』『完璧じゃない、あたしたち』『君の六月は凍る』『探偵小説には向かない探偵』『カラダは私の何なんだ?』など。
溝口彰子|クィア・ビジュアル・カルチャー・セオリスト
フィクション、アートの仕掛けおよび、レズビアンとしてのコミュニティ活動を経て、1998年、米国ロチェスター大学に留学。ダグラス・クリンプのもとPhD取得。著書『BL進化論』(2015)は台湾華語と韓国語に、『BL進化論〔対話篇〕』(2017)は台湾華語・韓国語出版。2冊あわせて、2017年度Sense of Gender賞特別賞受賞。最新刊は『その恋はどう始まった?——実写作品におけるBL進化論』『千差万死を越え 日本のロマンティック・コメディ映画の諸相』(展開録)(2026年、5月予定)。2023年より早稲田大学文学学術院表象・メディア論系准教授。
■ アジアンクィア映画祭について
アジアンクィア映画祭は、アジア各地のクィア映画を紹介する映画祭です。
2007年にスタートし、その後の休止期間を経て、2026年に13年ぶりに再始動しました。
本映画祭では、その時代ごとの最前線にあるアジアのクィア映画を取り上げ、作品に込められた感情や視点を、日本の観客へ届けることを目的としています。
本上映会は、「アジアンクィア映画祭 スポットライト」シリーズの第1回として開催されます。
本シリーズでは、映画祭本体とは別に、個別の作品や監督に焦点を当て、その魅力をより深く紹介していきます。
■ 映画表現の広がりについて
近年、世界の映画祭では「クィア(Queer)」という概念が、映画表現の一領域として広く認識されるようになっています。これは特定のテーマに限らず、性やジェンダー、生き方の多様性を通して、社会や個人のあり方を問い直す映画表現を指します。主要な国際映画祭でも関連部門が設けられ、映画文化の一分野として世界的に注目が高まっています。本企画では、こうした映画表現の広がりを背景に、アジアにおける多様な視点を持つ作品を紹介します。
■ 開催概要
日程:2026年6月6日(土)
会場:ユーロライブ(東京都渋谷区)
上映:2回上映
■ 公式サイト
https://aqff.jp/
■ 主催
AQFF運営事務局|ショートレッグフィルム












