正体のわからない不安に「輪郭」を与えればもう恐れる必要はない。

ライフネット生命創業者であり、立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授でもある稀代の読書家・出口治明先生。その最新刊『老いと死をファクトで考えてみた』をお届けします。
長年「タテ・ヨコ・算数(歴史・世界・データ)」の視点で社会を見つめてきた出口先生が、脳出血の後遺症による車椅子生活という自らのリハビリ体験や身体の変化をもとに、歴史・データ・実体験を結びつけて「老いと死」をロジカルに解き明かした一冊です。
「老いるとはどういうことか」「どう生きてどう死ぬか」。漠然とした不安やタブー視されがちなテーマに対し、感情論ではなく客観的なファクトと温かな人間観で迫ります。社会的な規範や「こうあるべき」に囚われず、自立した個としてどう人生の終盤と向き合うか。すべての「自分らしく生きたい」人に贈る、知性と希望に満ちた処方箋です。
(扶桑社 編集担当:山口洋子)

◆書誌データ
書名 :『老いと死をファクトで考えてみた』
著者 :出口治明
頁数 :264頁
刊行日:2026年9月1日
出版社:扶桑社
定価 :1,100円(税込)