NPO法人WAN 緊急の呼びかけ

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2月8日から:パープルダイヤルー性暴力・DV相談電話ー24時間対応 日本語以外の相談もできます。

2011.01.27 Thu

内閣府の電話相談です。周囲の方にお知らせください。

【転載】
性暴力やドメスティックバイオレンス(DV)などの被害者の中には、だれにも相談できず一人で悩む人が少なくありません。内閣府では、そのようなDV被害 者等を支援するため、平成23年2月8日午前10時から3月27日午後10時まで「パープルダイヤル-性暴力・DV相談電話 (0120-941-826)」を設置します。期間中は初日と最終日を除き、原則24時間いつでも、匿名で相談を受け付けます。相談は無料。秘密は厳守さ れます。被害を受けているご本人だけでなく、ご家族やご友人からの相談も受け付けます。また、午前9時から午後9時までは(初日は午前10時から)英語、 韓国語、スペイン語、タイ語、タガログ語、中国語での相談も受け付けます。性別・年齢・国籍を問わず、被害にお悩みの方はご相談ください。

(政府公報オンラインより)

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【転載】パープルダイヤル —性暴力・DV相談電話—
○性暴力・DV被害者の現状
平成21年度の配偶者暴力相談支援センターにおける配偶者からの暴力に関する相談件数は7万件を超え、配偶者からの暴力の防止及び被 害者の保護に関する法律(DV防止法)が施行された平成14年度の2倍超となるなど、被害が深刻であることが明らかになっています。一方で、「男女間にお ける暴力に関する調査」(平成21年内閣府男女共同参画局)によると、男女とも約7割という多数の方が、配偶者からの暴力について相談できる窓口を知ら ず、また被害経験がある者の6割超はどこにも相談しておらず、被害が潜在化している可能性があります。
 また、同調査によると、異性から無理やりに性交された経験がある20歳以上の女性は7.3%、そのうち被害をどこ(だれ)にも相談していない者は62.6%に上っており、性暴力の被害についても潜在化している可能性が高いと考えられます。

○パープルダイヤル −性暴力・DV相談電話−
こうした現状を踏まえ、相談窓口を多くの人に周知し、どこにも相談せずに苦しむ被害者を減らすことを目的として、平成22年度補正予算により、配偶者暴力と性暴力の被害者に対する24時間対応の無料電話相談を集中的に実施することになりました。
  2月8日から3月27日までの約2か月間、「被害をだれにも相談できない」、「自分の受けている行為が暴力なのかわからない」、「相談先がわからない」、 「利用できる支援制度がわからない」という配偶者暴力等被害者や、「身近に被害者がいる」、「相談を受けたがどうしていいか分からない」といった被害者の 家族、友人、知人を対象として相談電話の受付を予定しています。
 期間中は何度でも繰り返し相談可能です。その後、状況に応じて、地域の相談・支援機関を紹介し、場合によっては関係機関への相談に付き添って相談内容の引き継ぎを行うこととしており、継続的支援に結びつけることも目的としています。
 本事業の活用により、1人でも多くの潜在被害者の救済につながるよう、皆様のご協力をお願いいたします。

内閣府男女共同参画局推進課(共同参画 平成23年1月号)
http://www.gender.go.jp/main_contents/category/kyodo/201101/201101_05.html

カテゴリー:WANからのお知らせ

タグ:大阪府市統合

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