2011.05.23 Mon
【転載】「性暴力基本法をつくろう」 講演会のご案内
講演日:2011年5月25日(水)
時間:午後2時から
場所:参議院議員会館会議室
講演内容:性暴力基本法をつくろう
講演会の申し込み先:
「氏名」「住所」「連絡先」を記入の上、ファクスまたはメールにてお申し込みください。
DV被害を考える会 東京事務所 電話&ファクス 03‐3913‐ 3828
主催:DV被害を考える会
2003年からDV被害者支援に取り組む
福島県いわき市において民間シェルターを運営
東京の会において被害者支援サポートに取り組む
朝日新聞厚生文化事業団 助成事業
講師:辻雄作
DV防止コンサルタント
サバイパーズ。ジャスティス主宰
男性、セクシャルマイノリテイーを含む性暴力、セクシャル・ハラスメント、
ドメステイック・バイオレンス等の被害者の権利回復のための制度設計、
加害者対策に取り組む。男性の性暴力被害者サポートグループ開設。
女性に対する暴力を男性の手で終わらせようという「ホワイトリボン・キャンペーン」
を開始。現在は日本における性暴力基本法の制定活動を最優先に取り組む。
特別講師:参議院議員 姫井由美子
司法書士、行政書士
岡山県議会議員の頃からDV問題に積極的に取り組む。
DV被害を考える会、顧問
民主党岡山県連理事、岡山県議会議員を経て2007年7月参議院議員初当選。
参議院では、決算員会理事、経産委員会、ODA特別委員会などで活躍。
ごあいさつ
謹啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
「DV被害を考える会」は福島県いわき市において民間シェルターの運営とDV被害者
の子供たちの教育支援(無料英会話教室)を行つていたボランティアによるDV被害者
支援団体です。このたびの東日本大地震と原発の被害により、事務局も東京へ移し
ました。
昨年発足した東京の会に顧間として民主党姫井参議院議員を迎えることができ、
これからは、首都圏でも支援活動を行っていく所存です。
被災地では避難所での生活が長引く中で、性暴力や配偶者間暴力など、女性に対す
る暴力の懸念が広がっており、内閣府でもパープルダイヤル等を通して相談業務を行っております。
性暴力被害は女性だけにとどまらず、男性、特に少年の被害者もおります。
男性、少年そして第3ジェンダーと言われる人たちは強姦法の庇護を受けられず、法
の制定が求められています。古い法律を改正し、よりよい法律にしていくことがDV法
と同様に被害者救済になり、一人でも多くの人の苦しみを救うことができるのです。
是非「性暴力基本法をつくろう」の講演会に出席していただき、なぜ、この法律が必要
なのかを考えていただきたく、ご案内を差し上げました。
お忙しいところ、誠に恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
敬白
DV被害を考える会
代表 北村朋子
カテゴリー:未分類
タグ:ジェンダー平等