エッセイ 緊急の呼びかけ

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【7/5朝まで】署名のお願い:福島集団疎開仮処分裁判

2011.07.04 Mon

6月24日に14名の市民が郡山市に対して「1mSv/年以下の安全な場所で教育を実施することを求める仮処分」を求める裁判を起こし、第1回の裁判が7月5日(火)午後4時半と決まりました。

裁判が門前払いにならないよう、疎開裁判を支持する緊急署名を集めています。以下から署名用紙をダウンロードしていただき、署名したものをとりあえず5日の朝までに送ってください。

署名用紙 http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/Signature.pdf

送付先:メール:syomei@song-deborah.com FAX(049-222-8780)

また、7月5日の裁判の際に、事前の集会と事後の報告集会が開かれます。

詳細はこちらをごらんください→ http://fukusima-sokai.blogspot.com/

*        *        *

7/5ふくしま集団疎開裁判第1回のご案内

日時:7月5日(火)午後4時半より

場所:福島地方裁判所郡山支部 隣麓山公園入り口広場(郡山市麓山一丁目347 番)

スケジュール:午後4時から集会

午後4時30分 裁判(審尋)

裁判終了次第(5時~5時半)から労働福祉会館で記者会見・報告集会(2階中ホール 郡山市虎丸町7−7)

【以下、ふくしま集団疎開裁判ブログより転載】

東日本大震災後次々に事故を起こした東電福島原子力発電所は放射能を空に海に放出し、三ヶ月過ぎるいまでもいつ終息するか分かりません。郡山で私たちは1時間あたり1.2~1.3

マイクロシーベルトの空中放射線量の中で被曝を気にしながら生活をしています。特に放射線の影響を受けやすい、未来ある子どもたちへの影響を心配しています。福島県では、すでに自主避難などで福島の地を離れている子どもたちもいます。しかし、依然、大多数の子どもたちと親は、行政が実施している安全宣伝と危険性を伝える情報に翻弄され、意識の格差や友だちと別れたくない、経済的負担等々で思い悩み不安な日々を送っています。自主避難をしたくてもできない家庭も多く、避難するか否かを各家庭の判断に任せるべきではないと考えます。今回、14人の勇気ある原告が郡山市を相手に「1mSv/年以下の安全な場所で教育を実施することを求める仮処分」を申し立てしました。そして第1回の裁判(審尋)が7月5日に決まりました。

つきましては、多くの皆様に裁判所にお集まりいただきご支援いただくと共に、この裁判を注目している市民が沢山いることを裁判所に分かっていただくことにより、迅速に、疎開を認める裁判所の判断が可能となります。裁判の行方はまさに皆さま一人一人の手にかかっています。

どうか、皆様のご協力、ご支援をお願い申し上げます。

連絡先:ふくしま集団疎開裁判の会  代表 井上利男(024-954-7478)

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・国、県への対応部会

世話人 駒崎ゆき子(090-2608-7894)

以下のサイトもご参照ください。↓

ふくしま集団疎開裁判ブログ

http://fukusima-sokai.blogspot.com/

東京新聞(7/1)

http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110701TokyoPress.pdf

カテゴリー:未分類 / 震災

タグ:大阪府市統合

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