緊急の呼びかけ

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橋下徹大阪市長の女性差別発言に抗議の声を! 日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

2012.10.18 Thu

たび重なる日本軍「慰安婦」問題の事実歪曲・女性差別発言

橋下市長は8月21日以降、「慰安婦」問題に関する発言をたびたび行っています。被害者を貶め、日本軍「慰安婦」制度を正当化するような暴言です。日本政府や裁判所が認めてきた歴史的事実までも否定し、この問題の解決を日本政府に要請する国際社会をも非難しています。
私たちは8月24日、橋下市長に公開質問状を持って行きましたが、回答はまだもらっていません。その後、抗議文を255団体・6,251名の賛同で届けました。橋下市長は市民の声に誠実に耳を傾けるべきです。橋下市長の歴史歪曲・女性差別発言にストップを!!
10月10日の橋下市長の発言を受けて、再度抗議文を送りました。今回は、個々人・各団体から直接、橋下市長に抗議の声を届けてください。一言でもいいです。
みなさまの積極的な行動を呼びかけます。<橋下市長の発言概要>
8月21日:「慰安婦という人たちが、軍に、暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない」「あったというのであれば、韓国の人たちにも出してもらいたい」
8月24日:「意思に反して強制されたかどうか、裏付ける証拠がない」「河野談話は最悪」「軍人の秩序を保つためいわゆる慰安所が存在したのは日本だけではないし、風俗業は今でも世界各国に存在する。慰安婦と同形態の風俗業も存する」
9月25日:「日本国家が、暴行、脅迫、拉致という形で国際社会から非難を受けるような強制連行をやったという証拠はないというところはしっかりと伝えながら」「日程が合えばお会いしたい」
10月10日:「日本の国が官憲が暴行脅迫をもって強制連行して、そういう仕事に就かせたという証拠はない」「日本の官憲が縄か何かで縛りながら暴行脅迫している写真があれば見に行く」「軍をマネジメントするために(慰安所を)かかえていた」「ナチスのホロコーストと一緒にするような強制的な暴行脅迫があったのではない」「国際社会で日本が指摘や非難をされているのは、誤った事実に基づいているから」「暴行脅迫で無理やりしたと世界は認識しているが、自分たちの国だって同じようなことをやっているのに」「秦郁彦元日本大学教授の書籍を中心に「慰安婦」問題や論点を十分認識しているから、写真展を見に行く必要はない」〔橋下大阪市長への抗議先〕
郵 便:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目30番20号
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電 話:06-6208-7237
FAX:06-6202-6950
Email:大阪市HP→組織一覧→政策企画室(お問合せ等)→総務担当2012年10月17日
呼びかけ:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

 

 

 

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タグ:慰安婦 / 女性に対する暴力 / 橋下 / 大阪府