2014.06.30 Mon
WANは都議会セクハラ発言に抗議します。
塩村文夏議員(みんなの党)の抗議に対し、遅まきながら鈴木章浩議員(自民党)が謝罪しましたが、これも世論が黙っていなかったからこそ。他にもそれに乗じてセクハラ野次を飛ばした複数の男性議員が、だんまりを決めこんでいます。同調して笑った議員もいました。
議員辞職を求める決議も発言者特定を求める決議も否決し、誰も責任をとらずにこの件の幕引きをはかるほど、都議会のセクハラ体質が根深いことをあらわにしました。
WANは他の議会においても同様なセクハラ発言が行われていることを憂慮し、議場においてさえ蔓延しているセクハラに対する議会の自浄能力を求めます。
認定NPO法人ウイメンズアクションネットワーク(WAN)理事会
***************
以下の署名にもご協力を!!
http://wan.or.jp/emergency/?p=1750
都議会への意見は以下から送れます!
カテゴリー:WANからのお知らせ
タグ:マタハラ / 女性蔑視 / セクシュアルハラスメント