2015.08.09 Sun
ヒューライツ大阪とアジア女性資料センターのHPに簡単な説明のついた
ページがアップされました。パブコメの参考にして、是非意見を提出してください!!
ヒューライツ大阪
http://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section1/2015/08/8517.html
アジア女性資料センター
http://ajwrc.org/jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=944
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8月5日、内閣府が改定特区法に基づく「外国人家事支援人材」受入事業の「政令(案)」、ならびに「指針(案)」に関する意見募集を始めました。
(1)政令(案)について
http://search.e-ov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095150980&Mode=0
(2)指針(案)について
http://search.e-ov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095150990&Mode=0
2つの文書(案)は、特区として手を挙げた大阪と神奈川での受け入れが具体的にどのようなルールに基づいて進むかを示す、きわめて重要な内容のものです。政令のほうは、「家事支援活動」の範囲、外国人の資格要件、雇用機関の要件、また指針のほうは、「家事支援活動」の提供のあり方、「家事支援人材」の雇用のあり方、雇用する機関の基準適合性、受入事業が基準通りに行われるかを監督する機関、「家事支援人材」の帰国費用の負担等々を含みます。
ところが、8月17日までという意見募集期間は、13日間(週末を除くと9日間)、しかもお盆の一斉休暇期間に重なっているので、関心のある人びと、団体で情報をシェアすることもままなりません。意見募集のやり方に不親切さを感じますが、とにかく、この短い募集期間に、ひとつでも多くの意見を提出し、関心の強さを示すことは、「政令」と「指針」を少しでもましなものとし、行政に市民の監視の眼を意識してもらうためにきわめて重要です。
わたしは、この事業の準備過程をみてきて、どうしても「興行」ビザとこれによって四半世紀ものあいだ続いた女性移住者に対する労働搾取・性的搾取のことを思いださずにはいられません。二の舞にならないよう、いまの段階でできることはしなければならない、そう思います。
なお、受入事業の問題点を知るための資料として、以下の2つを挙げておきます。
● http://mainichi.jp/shimen/news/20150621ddm003010050000c.html
ひとつでも多くの意見を内閣府に届けましょう。
以上
カテゴリー:未分類
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