NPO法人WAN

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【特設:衆院選】 皆様からのおたより

2009.08.21 Fri

 衆院選をめぐるWANの活動に対して、会員から寄せられた声をご紹介します。******************************************************
選挙に思うこと  高林実結樹(認知症予防ネット)

 もしどこかの政党が公約に
  アメリカは世界に率先して核兵器の全廃を!
  わが国は世界に率先して軍備の全廃を!
としてくれたら、両手をあげて応援するのに…、と私は立候補予定者にメールを送りました。
 弱~いけれど、本気の、私の政治運動です。

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政権交代だけでいいってもんじゃない  小松満貴子

 日本記者クラブ主催の党首討論会を見て、がっかりしています。党首で女性は福島社民党党首のみというのはわかっていますが、2部で質問する記者の方も、女性は1人もいませんでした。そしてジェンダー平等政策はだれも触れませんでした。

 議会解散前からポスターを見て、なに?(鳩山由紀夫さん、亀井静香さんと辻元清美さんが一緒になってる)と思っていたのですが、もし民主党が第一党になったら、社民党が連立政権を目指していることは明らかです。

 しかし、その政策の違いはあまりにも大きいのです。外交防衛・安全保障、憲法改正問題、暮らしの再建の方法も。民主党が子ども手当を中学までの子どものいる家庭に所得制限なく出すなど、バラマキもいいとこですが、社民党と民主党はWANでもまとめていただいたように、労働政策の回答でも大違いです。

 ジェンダー平等政策では、民主党にはどんでもない人もいますね。政権交代したとしても、不安がいっぱいですね。

カテゴリー:WANの活動

タグ:政治