エッセイ

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【随時更新】女性の視点からの災害対策(〜5月15日)

2011.05.16 Mon

【随時更新】女性の視点からの災害対策情報:新しい情報を追加していきます。

◆◇以下は5月15日以前の情報です。◆◇

★5/15 「避難所報告会―災害と女性」のご案内

★ 「被災したわたしたちが“今、ここ”をのりきるために」@せんだい男女共同参画財団のウェブサイト

★ せんたくネット@宮城

★ 新聞記事より・東日本大震災 Q&A 女性に配慮した避難所とは?

★ 特定非営利活動法人全国女性会館協議会「東日本大震災女性センターネットワーク募金」へのご協力を!

★5/7 大好き!東北 私たちもやれるじゃん!  東日本大震災チャリティセミナー「女性起業家ステージアップセミナー」

詳細はコチラから↓↓

http://wan.or.jp/reading/?p=2454

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各避難所での生活がすでに始まっています。すべての避難所に今までの経験に基づいた女性の視点からの必要な対策についての情報を届けることが必要です。各避難所で女性たちがつながり、この情報を共有することが必要です。また、避難所運営委員会に、以下のような情報をもった女性が加わることが必要です。

情報は、時系列で、日々、更新しています。整理した内容をご覧になりたい場合は、次のサイトをご活用ください。

「チーム暮らし復興」 http://blog.canpan.info/sankakudo (協力:NPO法人参画プラネット)

時間軸のずれがありますが、ご理解くだされば幸いです。

*     *     *     *     *     *

★女性と貧困ネットワークあいち キックオフ企画  『震災と女性~私たちの明日をよくするために』<2011.5.10>

3・11の震災から2ヶ月。いまも続く避難所生活、原発事故と放射能への不安。
生活再建と復興のめどが立たない中、とりわけ女性や社会的弱者は、
二重三重の苦労を強いられています。
被災地はもちろん、ここ愛知でも、解雇・雇い止め、操業停止・廃業など、
経済への影響が深刻です。
一方で、この未曾有の国難を目の当たりにして、ボランティアに駆けつける人、
募金や物資を届ける人、原発に疑問を持ち声を上げる人たちなど、
多くの人が「何かできることはないか」と感じ、立ち上がっています。
「競争と自己責任」の論理から抜け出し、助け合い支えあう連帯の力が胎動しています。

――いま私たちに必要なことは、事実を知り、何ができるか考えること。
――多くの人がつながり、ネットワークをひろげること。

私たちは、「震災と女性」をテーマに、様々な個人・グループが集うことで、
新しい何かが生み出されるのではないかと考え、
このキックオフ企画を計画しました。

私たちの明日をよくするために、あなたのご参加をお待ちしています。
■日時 5月22日(日) 13:30~16:00
■場所 愛知県司法書士会館
〒456-0018
名古屋市熱田区新尾頭1-12-3
(金山総合駅南口徒歩5分)
http://www.ai-shiho.or.jp/access/index.html

■参加費 資料代として300円
(経済的にお困りの方はご相談ください)

■プログラム

○講演「被災地の女性たちのいま」

講師 赤石千衣子さん
(しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事、『ふぇみん』編集長)

○震災と女性 各現場からの報告
・外国人女性と被災(FICAP)
・”間接被災”―震災と雇用(女性ユニオン)
・脱原発の取り組み など

○会場からの発言
○女性と貧困ネットワークあいちについて

■主催:女性と貧困ネットワークあいち
■共催:反貧困ネットワークあいち

連絡先
○女性と貧困ネットワークあいち
info.wapna@gmail.com
○反貧困ネットワークあいち
事務局(名古屋法律事務所内TEL052-451-7746)
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★社会的起業創業支援ファンド:震災支援特別枠<2011.5.10>
ぜひ、応募を!

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* 女性と貧困ネットワークあいち キックオフ企画 *
『震災と女性~私たちの明日をよくするために』
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3・11の震災から2ヶ月。いまも続く避難所生活、原発事故と放射能への不安。
生活再建と復興のめどが立たない中、とりわけ女性や社会的弱者は、
二重三重の苦労を強いられています。
被災地はもちろん、ここ愛知でも、解雇・雇い止め、操業停止・廃業など、
経済への影響が深刻です。
一方で、この未曾有の国難を目の当たりにして、ボランティアに駆けつける人、
募金や物資を届ける人、原発に疑問を持ち声を上げる人たちなど、
多くの人が「何かできることはないか」と感じ、立ち上がっています。
「競争と自己責任」の論理から抜け出し、助け合い支えあう連帯の力が胎動しています。

――いま私たちに必要なことは、事実を知り、何ができるか考えること。
――多くの人がつながり、ネットワークをひろげること。

私たちは、「震災と女性」をテーマに、様々な個人・グループが集うことで、
新しい何かが生み出されるのではないかと考え、
このキックオフ企画を計画しました。

私たちの明日をよくするために、あなたのご参加をお待ちしています。
■日時 5月22日(日) 13:30~16:00
■場所 愛知県司法書士会館
〒456-0018
名古屋市熱田区新尾頭1-12-3
(金山総合駅南口徒歩5分)
http://www.ai-shiho.or.jp/access/index.html

■参加費 資料代として300円
(経済的にお困りの方はご相談ください)

■プログラム

○講演「被災地の女性たちのいま」

講師 赤石千衣子さん
(しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事、『ふぇみん』編集長)

○震災と女性 各現場からの報告
・外国人女性と被災(FICAP)
・”間接被災”―震災と雇用(女性ユニオン)
・脱原発の取り組み など

○会場からの発言
○女性と貧困ネットワークあいちについて

■主催:女性と貧困ネットワークあいち
■共催:反貧困ネットワークあいち

連絡先
○女性と貧困ネットワークあいち
info.wapna@gmail.com
○反貧困ネットワークあいち
事務局(名古屋法律事務所内TEL052-451-7746)
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起業支援金200万円(最大500万円)を提供!!

社会的企業創業支援ファンド[震災支援特別枠]
エントリー募集(5/31(火)まで)

【募集テーマ】東日本大震災の被災地の復興に資する事業

主催:特定非営利活動法人edge
http://www.edgeweb.jp/

< 5/22(日) 13時より仙台にて説明会を開催 >

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社会的企業創業支援ファンド[震災支援特別枠]募集要項
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東日本大震災の被災地の復興に資する事業の立ち上げる若者を
対象に「震災支援特別枠」として、重点的支援を行います。
申請時点で東日本大震災の被災地において、復興支援に向けて
動き出していること、東北の復興を成し遂げる強い意志のあること
を条件とします。
阪神・淡路大震災からの復興を経験した関西の社会起業家で構成する
当団体が、被災地復興のためのビジネスプランの実現を全面的に
サポートします。

【エントリー〆切】
2011年5月31日18:00必着

【支援内容】
(1)起業支援金の提供
(2)合同研修への参加
(3)その他
※支援期間は、2011年7月1日-2012年3月31日

【採用予定数】5件程度

【エントリー料】無料

【応募の条件】
・新たに事業をスタートする、法人設立前の個人
・応募書類提出時に15歳以上39歳以下であること
・インタビューやイベント参加に支障のないレベルの日本語力があること
・東北、神戸で実施する参加必須の合同研修に参加すること
・現在の居住地域は問いません
*現在、東北在住者かどうかは問いませんが、東北で事業を立ち上げ、
その後も継続して、自身が経営を担う意志があることを確認します。
・「内閣府地域社会雇用創造事業」に採択されている別の事業者から
同事業の枠組内で起業支援金の提供を受けている者でないこと
・建設・土木事業でないこと

→詳細は募集要項をご覧ください。
http://www.edgeweb.jp/fund/yoko.html
→エントリー用紙ダウンロード
http://www.edgeweb.jp/fund/download.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
創業支援ファンド[震災支援特別枠]説明会を開催します!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■日 時:5月22日(日)13:00-17:00(受付12:50)

■会 場:フラスコおおまち(宮城県仙台市)
http://www.minmin.org/map

■参加費:無料

■内 容:
(1)関西から東北の若手起業家へ応援メッセージ

阪神淡路大震災を機に、社会的事業を立ち上げた関西の若手起業家であり、
edgeの理事である2人から東北で復興支援をめざして起業する皆さんへ、
活動のご紹介とメッセージをお伝えします。

◎能島裕介(特)ブレーンヒューマニティ代表、(特)edge常務理事
大学在学中に、BrainHumanityの前身となる「関学学習指導会」を設立し、
阪神・淡路大震災で被災した児童への無料家庭教師を通した支援活動を
展開する。その後、現在のBrainHumanityを発足し、若者による多様な価値
の創造と子どもたちへの多様な価値の提供を目指して活動を展開している。
http://www.brainhumanity.or.jp/
◎赤澤清孝(特)ユースビジョン代表、(特)edge常務理事
阪神淡路大震災を機に高まった学生の社会貢献マインドを、地域づくり活動
に活かすため「きょうと学生ボランティアセンター」(現ユースビジョン)を
学生有志で設立。NPO、NGOでのインターンシップ事業や、求人ポータル
サイトの運営など、NPOと若者をつなぐ活動を幅広く展開している。
http://www.youthvision.jp/

(2)本ファンドの趣旨、応募申請にあたっての留意点の説明

(3)質疑応答(個別にも応じます)

★参加必須ではありませんが、応募予定の方は参加をお薦めします。

■申込方法
下記のサイトより、お願いいたします。
パソコン用URL        http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P22122694
携帯電話用URL        http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P22122694

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問合せ先・応募書類提出先
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特定非営利活動法人edge
社会的企業創業支援ファンド担当 [mail] edgeoffice@edgeweb.jp

〒604-8203
京都市中京区三条通室町西入衣棚町59-1三条清水ビル5階
TEL:075-213-4349 FAX:075-254-8627
http://www.edgeweb.jp
http://blog.canpan.info/edgeweb/
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★「東日本大震災の復興に当たって(提言) ―復興に男女共同参画の視点を」@内閣府男女共同参画局災害ページ<2011.5.4>

http://www.gender.go.jp/pdf/saigai_09.pdf

今回の東日本大震災で被災された多くの方々並びに関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
避難所支援や復旧・復興への取組は、まさに国を挙げて対応していただくべきものであり、
一日も早く進展がみられますことを心より願っています。

昨年末に閣議決定されました第3次男女共同参画基本計画では、重点分野の一つに
「地域、防災・環境その他の分野における男女共同参画の推進」を位置付けています。
この中では、防災に関し、

・避難場所などの場における安全の確保など男女共同参画の視点からの配慮
・防災(復興)の取組を進めるに当たっての男女のニーズの違いの把握や男女共同参画の視点を取り入れた防災(復興)体制の確立

などが掲げられています。

避難所等の支援につきましては、女性に対する相談窓口の設置や女性に対する暴力を防ぐための対応など、
既に、女性や子育てのニーズを踏まえた取組が始まっており、引き続き、男女共同参画の視点からの取組が
進められることを期待します。

復興につきましては、先般、東日本大震災復興構想会議が立ち上がり、復興に向けた取組が進められています。
会議では、基本方針の一つとして、被災自治体が復興の主体となり、そのニーズや意向を受け止めていくことなどが
議論されていると承知しています。

被災自治体が地域の復興計画をまとめていく上では、子育てや防犯など、女性や生活者の多様なニーズが
十分に反映されることが何よりも重要です。防災会議・復興会議への積極的な女性の登用に加え、
男女共同参画の視点が配慮されたまちづくりを進めるための仕組みづくり、例えば計画等を検討する場に女性を複数登用する、
当該地域に居住する女性や生活者の意見を広く伺うなどの取組を行っていただくことを強く期待します。
平成23年4月26日
男女共同参画会議議員
鹿嶋 敬
岡本直美
辻村みよ子
山田昌弘

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★「避難所報告会―災害と女性」のご案内<2011.5.4>
■「避難所における女性相談報告」―全国女性相談研究会メンバー
■「避難所における女性支援の必要性」
北村 浩  震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
板倉 由美 弁護士(東京法律事務所)
薄井 篤子 埼玉県男女共同推進センターサポートスタッフ
・主 催 全国女性相談研究会・SEDA
・日 時 2011年5月15日(日)午後1時~3時
・会 場 港区立男女平等参画センター4階・集会室3(リーブラ)
・参加費 1,000円円
(避難所の女性支援活動費に使わせていただきます、当日、協力金のお申し出も受けつけます)
・対 象 避難所の女性支援に関心のある方ならどなたでも。定員30名(定員になり次第締め切り)
・申し込み 全国女性相談研究会へ、メールにて申し込み
メール joseisoudan@gmail.com

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★「被災したわたしたちが“今、ここ”をのりきるために」@せんだい男女共同参画財団のウェブサイト<2011.5.4>
「被災したわたしたちが“今、ここ”をのりきるために」
http://www.sendai-l.jp/tsunagaru/index.html

地震から1ケ月半がたち、新緑の季節を迎えようとしています。
だいぶ少なくはなりましたが小さな余震がまだあり、心配は絶えることがありません。

今回の震災では、仙台市民、宮城県民、わたしたち全員が被災者です。
なかでも被災した女性が抱える困難は、避難生活か在宅かを問わず多岐にわたります。
子育てや介護、避難先での不安な生活、これからの暮らしをどう再建するか、貧困や雇用の問題…。
被災のストレスから、DVや性暴力、虐待などのリスクが高まる恐れもあります。

仙台市男女共同参画推進センターでは「女性をはじめさまざまな困難を抱える人たちの気持ちに寄り添い、
適切な情報を届けたい」という思いを胸に、できる限りの支援を行っていこうと、このサイトをつくりました。

さらに、女性の支援に取り組んできた有志の女性たちと、なかなか表に出にくい被災女性の声を丁寧にひろって、
解決へとつなげていくためのネットワークも立ち上げました。

通称「せんたくネット」。

“今、ここ”を生き延び、のりきるための道を、いっしょに探していきましょう。

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★せんたくネット@宮城<2011.5.4>

【宮城】NPO法人イコールネット仙台の代表理事らが、
洗濯ができず困っている仙台市内の避難所暮らしの女性のため、
「せんたくネット」を発足。

http://twitter.com/#!/Asahi_Shakai/statuses/59982045123850240
申し込みは女性限定。
手提げ袋1袋まで女性の衣類を預かり、洗濯、乾燥させ数日で返却。無料。問い合わせは022-212-1627

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★新聞記事より<2011.5.4>

・東日本大震災 Q&A 女性に配慮した避難所とは?<2011.5.2>

毎日新聞朝刊「希望新聞」震災特集面 Q&A

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/kibou/archive/news/2011/05/02/20110502ddm035040047000c.html
Q 女性に配慮した避難所とは?
A 運営に女性も参加しましょう

阪神大震災の時、兵庫県立女性センター(当時)で
女性の相談にあたった心理カウンセラーの川畑真理子さんと、
内閣府男女共同参画局に聞いています。

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★「東日本大震災女性センターネットワーク募金」へのご協力を!<2011.5.2>

【実施機関】特定非営利活動法人全国女性会館協議会
http://j-kaikan.jp/help/?page_id=196

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★大好き!東北 私たちもやれるじゃん! <2011.5.2>

東日本大震災チャリティセミナー「女性起業家ステージアップセミナー」

【日 時】2011年5月7日(土) 13:30~17:00
【会 場】フォーラム南太田(男女共同参画センター横浜南)
横浜市南区南太田1-7-20
http://jkigyou.jimdo.com/

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★男女の異なるニーズ配慮を 被災者支援問うシンポ  2011年4月21日 大阪日日新聞<2011.4.25>

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/110421/20110421017.html

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★避難所巡回訪問とアセスメント調査の報告@つなプロ<2011.4.25>

つなプロでは、3月29日以来、のべ400名の
ボランティアと、宮城県内各地の避難所の管理者や
自治体の関係部門のみなさまのご協力により、
避難所の巡回訪問とアセスメント調査を進めています。
http://blog.canpan.info/tsunapro/archive/57(4週目までの概要)

http://blog.canpan.info/tsunapro/archive/50(3週目までの概要)

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★辛淑玉さんからのお知らせ:「惨事ストレスとメンタルケア」<2011.4.22>

東日本大震災に派遣される(または、支援に行く)公務労働者のために、
自治労と一緒に「惨事ストレスとメンタルケア」のマニュアルを作成しました。

下記のHPからダウンロードできます。

香科舎ウェブサイト
http://www.shinsugok.com/
ダウンロード先リンク
http://www.shinsugok.com/research/images/stress_and_care.pdf
被災地に行かれる方がいましたら、お渡しください。

次は、「被災から1000時間を超えた支援」(仮)マニュアルをUPする予定です。
これからも、多くの方に役に立ち情報をお届けします。
大変な時代になりましたが、こんなときだからこそ手をとりあいたいと思っています。

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★息長い取組み検討会@なごや<2011.4.17>

「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ!)では、
様々な分野の専門性を持つNPO・各種機関と被災地をつなぎ、
専門的なNPO・機関が連携して、被災者を支える取り組みやしくみづくりを進めています。

「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ!)の代表幹事のお一人
―IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]の川北秀人氏をお招きし、
東海地域での息長い取り組みを進めるための道すじを探ります。

「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ!)
http://blog.canpan.info/tsunapro/

【内容】
(1)つなプロ! プロジェクト概要と現状報告
講師:川北秀人氏
(2)東海地域での息長い取り組みに向けて
参加者と共に息長い取り組みの検討

【日時】4月23日(土)午後5時45分~午後7時

【会場】名古屋市男女平等参画推進センター セミナールーム

【参加費】1,000円<運営費及び(つなプロ!)寄付)

【主催】特定非営利活動法人参画プラネット  http://sankakudo.net/
【共催】チーム暮らし復興  http://blog.canpan.info/sankakudo

【連絡先】
特定非営利活動法人参画プラネット 事務局 渋谷典子
名古屋市中区栄1-7-26-801 TEL:052-249-7277
Email:sankaku@comet.ocn.ne.jp

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★緊急フォーラム 「災害と女性:震災を生き延びるために」(仮題)<2011.4.17>

【日時】4月27日(水) 午後6時~
【場所】名城大学(名古屋市天白区塩釜口) 会場・教室は追ってお知らせします。

【主催】名城大学人間学部
【協賛】名城大学ジェンダー研究所

【連絡先】 天童睦子 名城大学ジェンダー研究所代表 tendo@meijo-u.ac.jp
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★男女共同参画局HP 災害対応ページについて<2011.4.17>

「東日本大震災への男女共同参画の視点を踏まえた被災者支援等について」
というページを開設していますので、ご覧ください。
http://www.gender.go.jp/saigai.html

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★労働者や使用者の方々への支援等に関する情報<2011.4.17>

行政機関や労使団体などが、労働者や使用者の方々への支援等に関する情報を
ホームページやツイッターを通じて提供しています。

【国・行政機関等】
▽首相官邸/災害対策ページ
http://www.kantei.go.jp/saigai/
(しごと・相談窓口)
http://www.kantei.go.jp/saigai/note.html#work-soudanmadoguchi
(しごと・雇用)
http://www.kantei.go.jp/saigai/note.html#work-koyou
(しごと・助成金)
http://www.kantei.go.jp/saigai/note.html#work-joseikin
(しごと・その他)
http://www.kantei.go.jp/saigai/note.html#work-sonota

▽厚生労働省/東日本大震災関連情報(雇用・労働関係)
(個人の方)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016evg.html
(企業・法人の方)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
(訓練機関の方)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016ezq.html
(被災者等就労支援・雇用創出推進会議)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015xzb.html
(新卒者・既卒者支援)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/01/tp0127-2/22.html

▽岩手労働局/東日本大震災に伴う対応と特別対策について
http://www.iwate-roudou.go.jp/date/20110311/index.html

▽宮城労働局/東日本大震災に伴う対応について
http://www.miyarou.go.jp/touhokuoki/index.html

▽福島労働局/東日本大震災に伴う対応・特例措置についてのお知らせ
http://www.fukushimaroudoukyoku.go.jp/top/h2303jisin.html

▽経済産業省/事業者支援
http://www.meti.go.jp/earthquake/smb/index.html

▽日本銀行/東日本大震災関連情報
http://www.boj.or.jp/about/bcp/saigai20110311.htm/

▽東京都労働相談情報センター/大震災に関連する労働相談 Q&A
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/center/consult/a.html

▽雇用能力開発機構/東日本大震災関連情報
http://www.ehdo.go.jp/new/n_saigai.html

▽JETRO/緊急特集:東日本大震災の国際ビジネスへの影響
http://www.jetro.go.jp/world/shinsai/

【労使団体等】
▽連合/災害対策救援本部ページ
http://www.jtuc-rengo.or.jp/saigai/index.html
(震災関連ワークルールQ&A)
http://www.jtuc-rengo.or.jp/saigai/qa.html
(震災に関わる労働行政情報)
http://www.jtuc-rengo.or.jp/saigai/gyousei_rodo.html
(震災に関わる中小企業支援情報)
http://www.jtuc-rengo.or.jp/saigai/chusho_shien.html

▽日本経団連/経団連対策本部ツイッター
http://twitter.com/#!/KDR_taisaku

▽日本商工会議所/東日本大震災復旧・復興支援情報
http://www.jcci.or.jp/region/tohokukantodaisinsai/archive.html

▽震災復興支援モール/全国の商工会議所などが共同運営する企業情報サイト
http://www.b-mall.ne.jp/hukkoushien.aspx

▽中小企業団体中央会
/東日本大震災 被災中小企業組合等の復旧・復興に関する政策支援情報
http://www2.chuokai.or.jp/hotinfo/hukkou-sien2011.html

▽日本弁護士連合会/東日本大震災 災害復興支援
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/saigaihhukou.html

▽日本労働弁護団/東北関東大震災と労働問題Q&A(第1版)
http://roudou-bengodan.org/topics/detail/20110401_wo.php

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★「東日本大震災復興構想会議」について<2011.4.17>

・諮問書「東日本大震災による被災地域の復興に向けた指針 策定のための復興構想について」

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/fukkou/dai1/siryou3.pdf

・「東日本大震災復興構想会議(第一回) 議事次第」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/fukkou/dai1/gijisidai.html
・「東日本大震災復興構想会議 名簿」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/fukkou/pdf/kousei.pdf
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★被災地で避難所等を運営している方々へ<2011.4.12>

アマゾン経由で被災地(避難所等)へ必要物資を送る仕組みができました。

情報関連サイト http://www.rbbtoday.com/article/2011/04/11/76022.html

アマゾンは9日、被災地からの要請により、「ほしい物リスト」の機能を使った必要物資のお届けサポートを開始。
「ほしい物リスト」は、自分のほしい商品をほかの人に公表するサービスで、
通常は、Amazon.co.jpユーザが他のユーザにプレゼントを贈答するといった使い道に利用されています。
今回、避難所にいる人が「ほしい物リスト」を作成し、それを公開することで、それを観た人が贈り物としてそれらを購入し、
プレゼントできるという仕組みになっています。

メリットは、Amazon.co.jpアカウントがあれば誰でも支援が行えること、
被災者が本当にほしいと思っている物を確実に贈答できること。

配送は、通常のアマゾンの購入物品と同じ物流で届けられます。

もともとは個人の発案を、Amazon Japan社長のJasper Cheung氏にユーザがTwitterで呼びかけたことから、
プロジェクトがスタート。1日足らずで実現した。

現在、「明神避難所」「陸前高田市消防団高田分団」のほしい物リストが公開されています。
ただし、すでに善意の購入者により、すべての必要物資が贈られています。
「購入済み商品」を見ると、
自転車のパンク修理セット、ゴム手袋、目薬、洗濯ロープ、岩塩など。

被災地から、リストの更新をぜひ!

・明神避難所「ほしい物リスト」
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/21H1B3ITK663I

・陸前高田市消防団高田分団「ほしい物リスト」
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2Q7C4QYL9PP4B
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★震災後の女性・子ども応援プロジェクト<2011.4.8>

東北関東大震災後の女性や子どもへの暴力の防止と支援を強化することを目的にさまざまな情報を発信しているサイトです。

http://ssv311.blogspot.com

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★「被災地等における安全・安心の確保対策について」が決定<2011.4.8>

被災地等における安全・安心の確保のため、
関係府省の局長等から構成される
ワーキングチームが設置され、「被災地等における安全・安心の確保対策について」が決定されました。

http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hisaitiwg/index.html

関連項目
・避難所における防犯対策、相談への対応等
・被災地等における子ども・女性への支援
・復興期のまちづくりにおける治安基盤の確立

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★被災女性向けにホットライン開設:「パープル・ホットライン」<2011.4.8>
ホットラインは二十四時間対応
フリーダイヤル(0120)941-826

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★「別府アルゲリッチ音楽祭」に向けて<2011.4.8>
マルタ・アルゲリッチ総監督から、応援メッセージが届きました。

………
この度の震災でかけがえのない多くの命が奪われ、被災をされた方々に心からのお悔やみと、お見舞いを申しあげます。
私は長きにわたり日本の皆さまと音楽を通して交流を続けて参りましたが、いつも皆さまには暖かく迎えていただき、
私にとり日本は特別な場所となっています。

その日本が過去に例をみない大惨事に見舞われ、心が痛み常にそのことが私の頭から離れません。
その私になにが出来るのかを震災を知って以来考えておりました。

5月には大分県、別府での私の音楽祭が予定されています。

続きはこちらから→ http://wan.or.jp/art/?cat=2
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★新聞記事より<2011.4.8>

・「避難所の女性守れ 10日からホットライン」@東京新聞<2011.4.7>
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011040702000182.html

・「被災女性向けにホットライン DVや児童虐待など」@asahi.com<2011.4.6>
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201104060434.html

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★被災者向け総合雇用対策を公表/被災者等就労支援・雇用創出推進会議<2011.4.8>

東日本大震災の被災者等の就労支援・雇用創出の促進を省庁横断的に取
り組むために設置した被災者等就労支援・雇用創出推進会議は5日、総合
的な対策である『「日本はひとつ」しごとプロジェクト』を策定。

当面の緊急総合対策として、(1)復旧事業等による確実な雇用創出
(2)マッチング機能強化(3)被災者の雇用の維持・確保――を挙げて
いる。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017w5f.html

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★「震災復興と新しい地域づくりのビジョン構築」テーマにシンポジウム<2011.4.8>

日本経済研究センターは4月25日、シンポジウム「震災と日本経済―そ
の先の持続可能な新しい地域づくりに向けて、会員と共に語る」を開催す
る。震災復興とその先の新しい地域づくりのビジョン構築をテーマに、各
界の専門家が講演するほか、被災地の現状に関するディスカッションを予
定している。
http://www.jcer.or.jp/seminar/special/index.html

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★連合が日本経団連に東日本大震災に関する雇用・労働問題など要請<2011.4.8>

連合は5日、日本経団連に対し、東日本大震災に関する雇用・労働問題
等について要請した。希望と安心につながる復興・再生に向けて、雇用維
持への最大限の努力や新規学卒者等への対応などを求めた。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/rengonews/2011/20110405_1301989137.html

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★「東北地方太平洋沖地震 災害にかかる支援活動助成」募集のご案内<2011.4.3>
日本財団では、本日4月1日より、標記の助成プログラムの募集を開始。
助成申請書は、A4サイズ1枚。助成の可否への回答についても迅速な対応で進める。
被災地域の団体への紹介も呼びかけている。

http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011040103.html

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★被害受けた有期契約、パート労働者の雇用の安定と保護への配慮を要請<2011.4.3>

厚生労働省は3月30日、事業主が東北地方太平洋沖地震により被害を受けた
有期契約労働者及びパートタイム労働者の雇用の安定と保護を図るために
最大限の配慮をするよう、細川律夫厚生労働相名で使用者団体に要請したと発表した。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017a7y.html

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★震災復興に向けた緊急提言を発表/日本経団連<2011.4.3>

日本経済団体連合会は3月31日、震災復興に向けた緊急提言
「一日も早い被災地復興と新たな日本の創造に向けて」を発表した。

http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2011/022.html

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★相談窓口<2011.4.3>

1 配偶者からの暴力(DV)

・配偶者からの暴力(DV) 被害者支援情報:
http://www.gender.go.jp/e-vaw/index.html

・DV相談ナビ:0570-0-55210

・配偶者暴力相談支援センター(携帯電話用サイト):
http://www.gender.go.jp/e-vaw/keitai/soudan/DV_center.html

2 性犯罪に係る被害や捜査に関する相談

・相談電話設置一覧表:
http://www.npa.go.jp/consultation/sousa1/index.htm
各都道府県警察では、「性犯罪被害110番」や
「性犯罪被害者相談コーナー」などを設置。
女性の警察官等が相談に応じている。

3 その他の女性に対する人権侵害の相談窓口(法務局・地方法務局)
<受付時間は、平日8時30分から17時15分まで>

・常設相談所:http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html
・女性の人権ホットライン 全国共通電話番号:0570-070-810

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★「男女共同参画の視点を踏まえた被災者支援等について」<2011.4.3>
内閣府男女共同参画局がサイトを立ち上げました。

http://www.gender.go.jp/saigai.html

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★「妊婦さんと赤ちゃんのための放射能緊急相談室」実施のご案内<2011.4.1>
・相談日 毎週火曜日 12時~16時
・場所 主婦会館クリニックのカウンセリング室
東京都千代田区六番町15(JR四ッ谷駅前)
主婦会館4階
・完全予約制  一回30分 無料
・申し込み電話は03-3265-8119
予約は当日でも受け付けます。
相談室のご案内
http://www.plaza-f.or.jp/pg20.html#2011.03.30
アクセス
http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html

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★もしものために、今できること!<2011.4.1>
男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)からの情報です。
【ライブラリの本】
・『大地震発生その時どうする?サバイバルブック』
国崎信江 / 日本経済新聞出版社 / 2008年
地震に対する準備は、毎日の暮らしの中にあり。
防災の工夫や安全のための生活術を紹介しています。

・『アートセラピーワークブック』
柴崎千桂子 / BABジャパン /  2008年

・『女性が「こころのストレスに負けない」ための本』
鴨下一郎 / 新講社 /  2008年
直接の被害を受けていなくても、心身へのストレスを感じる人が
増えています。どうぞ心のケアも大切に。

【防災関連サイト】
・横浜市消防局の親子で防災を学べるサイト
http://www.city.yokohama.jp/me/shobo/kids/
被災地で生かせる情報や災害ボランティアの活動も紹介。
・ NHKリエゾン被災人
http://www.nhk.or.jp/hisaito/

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★東北地方太平洋沖地震に対する緊急支援策(日本財団より)<2011.4.1>

1.死者・行方不明者の遺族・親族に対する弔慰金、見舞金の支給

2.漁船等を失った事業者らに対する緊急支援融資制度の新設

3.100万円以下のNPO、ボランティア活動を迅速に支援

詳細はこちら→ http://www.nippon-foundation.or.jp/org/news/2011032903.html

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★「3・11絵本プロジェクトいわて」ご協力のお願い<2011.3.31>

東日本大震災で被災した子どもたちの心を癒そうと、全国から絵本を集める活動が盛岡市でスタートしました。

代表で絵本編集者の末盛千枝子さん(70歳)は、
「世界の被災地で絵本が子どもの心を癒した実例がある。被災地に絵本を贈ってほしい」と呼びかけています。

盛岡市中央公民館の協力を得て、保育所・幼稚園等に絵本を届けるプロジェクトです。

大きな災害があった際、小さな子どもは事情をよく理解できないまま、不安に陥ることもあります。
また、身近な大人たちの不安やストレスに敏感になる場合もあります。

末盛さんは、「すえもりブックス」の代表として40年以上、本の編集者をつとめ国際児童図書評議会の理事として
絵本の普及のため国際的に活躍された方です。

昨年5月に東京から岩手県八幡平市に転居。

「被災した親は生活のことで精いっぱい。そんな環境だからこそ絵本が必要。
本を受け取った子どもの笑顔が浮かぶような絵本をお願いします!」と連絡がありました。息長い支援(これから1年間)を予定。

■絵本の送付先

〒020-0013
岩手県盛岡市愛宕町14-1盛岡市中央公民館
「3.11絵本プロジェクトいわて」
TEL 019-654-5366

■支援金の振込先

・ゆうちょ銀行(受入に5日間ほどかかります)
3.11絵本プロジェクトいわて:口座記号番号 02210-4-133692

・みずほ銀行盛岡支店
3.11絵本プロジェクトいわて:口座番号 普通預金 1188014

「3・11絵本プロジェクトいわて」ホームページ
http://www.ehonproject.org/iwate/

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★ジョイセフによる被災地の女性・妊産婦支援<2011.3.29>

http://www.joicfp.or.jp/jp/donation/tohoku_earth_quake/
不安な思いで日々を過ごす妊婦さんや、紙おむつが手に入らない、授乳や、
着替えにも不自由するであろう避難所生活を強いられるお母さんと赤ちゃん、
そして生理用品や下着などが手に入らず、でもなかなか言い出しにくく大きなストレスを抱える女性たち。
国際協力NGOとして途上国の女性と妊産婦の命を救う活動を行っているジョイセフが
かつての災害を通じて得た教訓を活かし、活動を展開中。
(社)日本助産師会とともに、岩手・宮城・福島・茨城・青森・北海道の6道県在住の
開業助産師さんと協力し、地域の女性とお母さんたちに必要な支援を届けている。

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★子どもへのケア:田村智英子さんからのアドバイス<2011.3.29>

http://www.t3.rim.or.jp/~c_tamura/mentalcare.html
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★新聞記事より
・「世代問わず“疑似体験”で心身不調 京でも注意を」@京都新聞<2011.3.29>
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110327000014
2011年03月27日(日)

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★災害時の心のケア お役立ち情報 Atendimento emocional pos-desatre<2011.3.29>
(ブログ「ブラジルから来たおじいちゃん」より)
http://umsenhordobrasil.sblo.jp/article/43920685.html
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★ユニセフによる「ユニセフちっちゃな図書館」プロジェクト<2011.3.29>

今回の東北関東大震災の被災地での子どもをサポートするため、
日本ユニセフが3月25日に、0~14歳の子どもへ本を送るプロジェクト
「ユニセフちっちゃな図書館」を開始。締切は4月5日(火)

http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm
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★震災地限定『いのちの電話』フリーダイヤル:日本いのちの電話連盟<2011.3.29>

http://www.find-j.jp/
電話番号:0120-556-189 3月28日(月)~4月9日 8時~22時
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★女性のための健康相談室:福島県立医科大学の性差医療センター<2011.3.29>

1 目的
東北・関東大震災の影響で、健康に不安を抱えている女性を対象に電話による
健康相談を実施する。
2 相談日
3月28日(月)  13:00~17:00
3月29日(火)   9:00~17:00
3月31日(木)   9:00~17:00
4月 1日(金)   9:00~17:00
3 相談電話  024-547-1407
4 担当医師  性差医療センター長 小宮ひろみ
5 費用  無料

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★中越地震を経験したママたちの視点からうまれた冊子「あんしんの種」<2011.3.25>

http://www.ninani-na.com/
このたびの災害で不安をかかえているみなさまへ
東北地方太平洋沖地震で被災されたみなさま、中越地震を経験したママたちからも、心よりお見舞い申し上げます。
中越地震を体験したママたちの視点からうまれた冊子「あんしんの種」からの抜粋を、PDFデータで閲覧できるようにいたしました。携帯電話等でPDFが閲覧できない方は、になニーナ ブログ(http://ameblo.jp/ninani-na)から本文をご覽いただけますのでご利用ください。
印刷してお配りいただいたり、関係機関やお知り合いなどにもお知らせいただくなど、被災されたみなさまのお役にたつよう、ご自由にご活用いただけることを願っております。

多世代交流館になニーナ

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★新聞記事より<2011.3.25>

・「東日本大震災:児童福祉司が岩手入り 子供の実態把握へ」@毎日jp
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110326k0000m040026000c.html
2011年3月25日

・「震災孤児らの実態把握へ=児童心理司ら岩手に派遣-厚労省」@時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011032401134
2011年3月24日

・「震災孤児支援で福祉司派遣 岩手県に、横浜市など」@共同通信
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401001226.html
2011年3月24日

・「復興支援も10万人態勢維持 自衛隊トップ折木統幕長」@共同通信
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401000964.html
2011年3月24日

・「「自衛隊員の活動は極限」 統合幕僚長が訴え」@日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0E6E2E0E28DE0E6E2E1E0E2E3E38297EAE2E2E2
2011年3月24日

・「社説:被災者支援 避難先でのケアが必要」@毎日jp
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110325k0000m070177000c.html
2011年3月25日

・「集団避難「双葉町」から:東日本大震災 移転先清掃・修繕、教員ら50人参加 /埼玉」@毎日jp埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110325ddlk11040264000c.html
2011年3月25日

・「旧騎西高校 教室、10~20人で使用か プライバシー確保に課題」@東京新聞埼玉版
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110322/CK2011032202000068.html
2011年3月22日

・「双葉町の小中学生 加須の学校転入へ」@東京新聞埼玉版
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110325/CK2011032502000088.html
2011年3月25日

・「河北新報、河北春秋」(心のケアに関する話題)@kahoku.co.jp
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20110325_01.htm
2011年3月25日

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★全国女性会館協議会が「災害と女性センター」ウェブを立ち上げました。<2011.3.25>
http://j-kaikan.jp/help/

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★やまだようこさん@京都大学教育学部教員からのメッセージ<2011.3.25>

「子どもさんとお母さんたちの心のケアと支援」
http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/develop/yyamada.htm

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★労働保険料等の納期限を延長、地震被害の事業主対象/厚労省<2011.3.25>

厚生労働省は24日、東北地方太平洋沖地震によって多大な被害を受けた地域(青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県)に所在地のある事業主に対して、労働保険料等の納期限の延長を行うと発表。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000162vu.html

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★宮地尚子さん(一橋大学大学院教員)からのメッセージ<2011.3.25>

「他地域で被災者を受入れるときは”絆”に配慮

http://naokomiyaji.web.fc2.com/j/Blog/Blog.html →3月23日の一つ目にあります。

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★名古屋の子育てママたちが、チャリティイベントを開催<2011.3.25>

●ママスタート・クラブ:東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティイベント●

「小さい子どもを育児中の私たちにできることは、ほんの少しですが、微力は無力じゃない!!
みんなの力が合わされば子どもたちにも明るい未来が待ってる」
被災地で懸命に頑張っている子ども、赤ちゃん、ママ、プレママさん、たくさんの人たちのためにも、そして日本全体の子どもたちの明るい将来のためにも、できることからはじめよう!!

◎日時:パート1 3月27日(日)10時~16時  バート2   4月  1日(金)10時~16時

◎開催場所:名古屋トヨペット千種内山店 2F(名古屋市千種区内山3-7-3)
◎内容:①チャリティーバザー   ②チャリティ講座    ③ランチ交流会

◎詳しくは下記参照ください
・HP http://www.momstart.org/schedule/scharea/cat63/
・携帯HP 3/27 http://www.momstart.org/schedule/2011/03/part.html
4/1 http://www.momstart.org/schedule/2011/04/part2.html

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★専門性をもったNPO等の活動:紹介<2011.3.25>

・特定非営利活動法人ソーシャル・デザイン・ファンド:特定非営利活動法人ソーシャル・デザイン・ファンドでは、
東北地方太平洋沖地震・東日本大震災の復興応援のために、「We Share a Dream基金」を設立いたしました。
「東北地方太平洋沖地震により被災した子どもたちに大学で学ぶ夢を持ち続けてもらうために」を目標に、関西地域の
大学とも連携し、基金を運営してまいります。

ウェブサイト http://www.hnpo.comsapo.net/portal/wsd/portal.index

プレスリリース記事 http://www.hnpo.comsapo.net/img/u735/MI32201_075E.pdf

・NPO法人サンダーバード:「災害福祉広域支援ネットワーク・サンダーバード」は、災害時における要援護者支援を具体的に考え、
いざという時に迅速かつ適切に機能する支援ネットワークとそれを支えるしくみとを構築することを目的として活動しています。

ウェブサイト http://www.thunderbird-net.jp/

活動報告ブログ http://thunderbird303.blog42.fc2.com/

被災地は、介護、看護等の人材も必要としています。
支援者として活動にご参加いただける方は、MAIL:thb001★thunderbird-net.jp
へお申し出ください。(★を@にかえて送信してください)

・阪神・淡路大震災時にも復興住宅入居者支援を行ったメンバーが中心となり、入居支援その後の生活再建支援に向けて活動を開始しています。

神戸復興塾 http://www.kobe-machiken.org/juku/juku01.html

・特定非営利活動法人 ジェン(JEN)

東北地方太平洋沖地震緊急支援(第4報:2011/3/24)第3陣が現地に到着
いわき市に物資輸送。今後はより支援の届きにくいエリアへ。
詳しくはこちら⇒
http://jenhp.cocolog-nifty.com/emergency/cat22624968/index.html

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★全国市長会の災害対策本部:ウェブサイト<2011.3.23>

http://www.mayors.or.jp/h23saigaihonbu/h23saigaihonbu_information.ht
m

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★日本災害看護学会:ウェブサイト<2011.3.23>

http://www.jsdn.gr.jp/index.html

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★子育て情報@こどもちゃれんじ<2011.3.23>

こどもチャレンジでは、非常時の子育て情報を発信するアカウント(@shimajiro_care)を開設t…以下のサイトでまとめてご覧になれます。
非常時の子育て情報
http://bit.ly/ex0dQ4
twitterのページ
http://twitter.com/#!/shimajiro_care

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★妊娠中の方へ:お知らせ<2011.3.23>

被災された妊婦さんが、受診券を持っていなくても、避難先の自治体で妊婦健診を受診できるようにします。まずは避難先の自治体にご相談を―厚生労働省から都道府県等への通知(PDF)
http://bit.ly/eEFW4I

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★医学書院からのお知らせ<2011.3.23>

弊社発行の雑誌・書籍の震災関連記事・ページのPDFを,当面の間,全文無料で公開いたします。
このたびの震災で被災された方々の救出・救命・治療に当たられる医療従事者の皆様にご活用いただき,
少しでもお役に立てれば幸甚に存じます。
http://www.igaku-shoin.co.jp/misc/311care.html

3月14日更新 『JIM』 2005年8月号 特集 災害被災地におけるプライマリ・ケア
3月21日更新 『病院』 2010年6月号 特集 災害と病院
『公衆衛生』 2005年6月号 特集 自然災害と公衆衛生活動
『精神医学』 2006年3月号 特集 災害精神医学の10年―経験から学ぶ
『保健師ジャーナル』 2008年4月号 特集 あなたのまちに地震が来たら?
『助産雑誌』 2004年11月号 特集 妊娠と放射線
『助産雑誌』 2005年7月号 Current Focus ●放射線
『看護教育』 2006年2月号 特集 災害看護の現場から―災害看護学構築に向けて・1
『看護教育』 2006年3月号 特集 災害看護学構築に向けて・2
『看護管理』 2005年2月号 特集 新潟県中越地震・台風23号災害への救援活動
『看護管理』 2005年5月号 焦点 日本赤十字社の地震災害への取り組み
『≪系統看護学講座≫ 災害看護学・国際看護学』より「災害とこころのケア」

2011年3月  株式会社 医学書院

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★ラジオ福島からの発信<2011.3.23>

「東北地方太平洋沖地震に関する情報」

http://www.rfc.co.jp/index.php

twitter
http://twitter.com/#!/radio_rfc_japan

Ustream
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio

ブログ
がんばろう福島・がんばろう東北・がんばろう日本
http://rfcgamba.blog60.fc2.com/

電話での問い合わせ
024-535-3333

Fukushima bureau JOWR 1458KHz ・
Koriyama bureau JOWO 1098KHz ・
Wakamatsu bureau JOWE 1395KHz ・
Iwaki bureau JOWW 1431KHz ・
Haramachi bureau JOFL 801KHz

コンテンツ
News Release
ライフライン関連
原子力発電所関連
避難所関連
生活情報
医療関連情報
お店情報
投稿情報

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★災害復興に関わるNPOの活動:報告サイト<2011.3.22>

・仙台・宮城における災害救援活動情報(宮城県)

http://fuda.jp/saigai/

・NPO活動交流センター(岩手県)

http://www.aiina.jp/npo/

・うつくしまNPOネットワーク(福島県)

http://www.utsukushima-npo.jp/

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★個人での救援物資送付について<2011.3.22>

下記のホームページにて、個人の救援物資送付等について詳細をご確認ください。

・あおもりNPOサポートセンター(青森)
http://www.a-nponet.jp/
日本ユニバ震災対策本部を紹介しています。

・うつくしまNPOネットワーク(福島)
http://www.utsukushima-npo.jp/

・せんだい・みやぎNPOセンター(宮城)
http://www.minmin.org/

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★関連新聞記事より<2011.3.21>

・「被災地 母子どう支える」@YOMIURI ONLINE 2011年3月17日木曜日
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20110317-OYT8T00186.htm

・「「一番弱い人に支援届かない」…石巻の精神科病院」@YOMIURI ONLINE 2011年3月19日土曜日http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38307

・「震災から1週間 被災した方へのアドバイス 心のケア」@河北新報 2011年3月19日土曜日http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110319t75032.htm

・「震災から1週間 被災した方へのアドバイス 避難所運営」@河北新報 2011年3月19日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110319t75035.htm

・「陸自の女性隊員、孤立地区の女性を支援」@YOMIURI ONLINE 2011年3月20日日曜日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110320-OYT1T00207.htm

・「女性被災者を女性陸自隊員が支援 宮城」@日テレnews24 2011年3月20日日曜日
http://news24.jp/articles/2011/03/20/07178947.html

・「災害関連死」増加の恐れ 酒井・福井大教授、被災地で調査」@YOMIURI ONLINE福井 2011年3月20日日曜日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110319-OYT8T00820.htm

・「国境なき医師団、心理的ケア 高齢者らに不安や不眠」@河北新報 2011年3月21日月曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011032101000735.htm

・「震災派遣でAMDAが活動報告 「今後は介護を支援」」@河北新報 2011年3月21日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011032101000678.htm

・「看護師がストレス対応 釜石の日赤救護所」@岩手日報 2011年3月21日月曜日
http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201103/h1103212.html

・「通じ合う「互助」の心、女性防災ボランティアが簡易トイレづくりパソコンで指南/平塚」@神奈川新聞 2011年3月21日月曜日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103210008/

・「保健師避難所の健康守る」@YOMIURI ONLINE山形 2011年3月21日月曜日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20110320-OYT8T00687.htm

・「〈伝えたい―阪神から〉長期支援への態勢づくり早急に」@asahi.com 2011年3月22日火曜日
http://www.asahi.com/national/update/0321/OSK201103210064.html

・「避難所に“自治組織”」@YOMIURI ONLINE山形  2011年3月22日火曜日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20110321-OYT8T00635.htm

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★被災者支援プランのご案内<2011.3.22>
被災者の皆様の受入れを優先する宿泊施設をご案内いたします。
全国の宿泊施設のご厚意により、特別料金にて利用できます。

じゃらんnet
http://www.jalan.net/theme/shien/

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★災害時の「こころのケア」の手引き:冊子紹介<2011.3.21>

災害時には、生命や財産の損害への対応とともに、こころのケアの視点が重要です。 この小冊子は、都内の保健所・保健センター、区市町村職員を対象に作成しました。災害発生時に現地で支援活動をしていく上で必要な、こころのケアについての知識のエッセンスをまとめたものです。ぜひ日頃から目を通され、災害発生時には支援者が携帯したり、複写して配布するなどご活用ください。(表紙より)

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/video/leaf/files/saigai.pdf

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★被災地で分娩できる場所についての情報<2011.3.21>

社団法人 日本産婦人科医会電話:03−3269−4786ホームページ

http://www.jaog.or.jp/

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★被災地における糖尿病に関する相談窓口<2011.3.21>

http://www.jds.or.jp/

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★簡易ナプキンのつくり方ほか(NHK「あさイチ」3月18日放送)<2011.3.21>

http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/03/18/01.html

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★秋田からの情報です。<2011.3.20>

【T.K @秋田大】

ようやく秋田県が18日県民生活・被災地支援本部を立ち上げ、被災者を受け入れを開始しました。
約2万4000人の受入れ準備ができたとのことです。
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1300334418247&SiteID=0000000000000

秋田県までの一般車輌の運行ルート
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1300318259367&SiteID=0000000000000

秋田県の運行状況
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1300271889523&SiteID=0000000000000
秋田県県民生活・被災地支援本部によれば、県内への避難者は19日午後5時現在で
少なくとも130世帯424人となっています。 (3月20日 朝日新聞 秋田 より)

被災者の多くは福島県(372人)から来ています。
他県からきた被災者は、由利本庄市84人、にかほ市63人、仙北市49人などとなっています。
(3月20日の午後 NHKラジオで放送された人数 筆者が聞き取ったもの)

秋田県は最大震度5強でした。
電気、ガス、水道が停止(地域によって被災の程度は異なります)しましたが、
私が住んでいる秋田市では約1日でほぼ復旧しました。
交通も一時全て運行を休止しましたが、復旧しつつあります。
秋田新幹線が3/18に運行を再開し、秋田-盛岡間は復旧しました。

11日午後2時46分当時私は建物の2階にいましたが、揺れが大きく立って歩けませんでした。
突然、照明がバタバタバタと消えていき、1時間以上何度も体に感じる余震が繰り返されました。
開催していたシンポジウムは中止となり、この地震で帰宅難民になった遠方からの参加者が出ました。
秋田駅に隣接する「アルヴェ」には最大で600人余が帰宅難民となって一夜を明かしたようです。
ちょうど大学の二次試験があり、受験生の帰宅難民もいました。

ちなみに、「アルヴェ」は、現在、被災者受け入れ窓口(県が開設)となっており被災者が次々に
訪れています。(3月20日 朝日新聞 秋田 より)

昨日、秋田県能代市企画部市民活力推進課共同参画交流係が開催した
男女共同参画学習会「その時現場でどんなことが・・・ー防災とジェンダーー」(能代市公民館)
にて能代市内の地域団体の女性リーダー10人ほど集まり、防災における男女共同参画についてディスカッションを
しました。私はそこへ講演を依頼されて行きましたが、今、私たちに何ができるのか、
活発な議論が展開されました。
今後、地域の女性たちによる取組みが本格化していくことを願っています。
私もこれを機会に地域の女性たちとともに活動を展開したいと考えています。

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★避難所でがんばっている認知症の人・家族等への「支援ガイド」<2011.3.20>

3月18日に、認知症介護研究・研修東京センターから
避難所でがんばっている認知症の人・家族等への「支援ガイド」 が
ホームページで公開されました。
PDF版もありますので、避難所に掲載していただくこともできます。

避難所でがんばっている認知症の人・家族等への「支援ガイド」のご案内
http://www.dcnet.gr.jp/center/center_110318.html

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★国立女性教育会館、ヌエックからの情報<2011.3.20>

被災者の方に支援を行うため被災者の方の
宿泊料金を
平成23年3月31日まで無料とさせていただきます(食費等は別
途必要となります)。
本件についてのお問い合わせは下記までお願い致します。

【お問い合わせ・宿泊申込】
○利用予約受付:8:30~17:00
○利用申込方法:電話・FAX・インターネット・本館窓口
電話:0493-62-6723(予約係)
FAX:0493-62-6720
ホームページ:http://www.nwec.jp/
E-mail:yoyaku@nwec.jp(利用予約専用)
※一般のお申し込みと区別するため、被災者の方の宿泊について
は、利用目的を「災害による避難のため」と明記をお願い致し
ます。
また、ご利用については、妊産婦、乳幼児のいるご家族を優先
的に受け入れさせていただきます。該当する方はその旨、併せて
お知らせください。

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★被災者受け入れ情報<2011.3.20>

http://d.hatena.ne.jp/kizuna311/
(各都道府県別のリストです)
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http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210318027.html
東京都内で、東日本大震災で避難した人たちの受け入れを始めました。

福島県から避難してきた人:「(ガソリン切れで失敗し)3回目(の脱出)で、きょうやっと覚悟を決めて(東京に来れた)」
東京都は、足立区の「東京武道館」と調布市の「味の素スタジアム」の2カ所で、被災地から避難してきた人の受け入れを始めました。施設には放射線を測定する機材も備え、待機している保健師がケアにあたっています。

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東京都の受け入れ情報

http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hc00.htm

東北地方太平洋沖地震に伴う東京都の支援について
(都立施設への避難者の緊急受け入れ)
平成23年3月17日
総務局
スポーツ振興局
福祉保健局

東京都では、東北地方太平洋沖地震に伴う福島原子力発電所の事故により避難された方に対し、下記のとおり都立施設で緊急受け入れを行うこととしましたので、お知らせします。

1 受入施設
(1) 東京武道館
足立区綾瀬3-20-1
東京メトロ千代田線「綾瀬」駅徒歩5分

(2) 味の素スタジアム(調布庁舎)
調布市西町376-3
京王線「飛田給」駅徒歩5分

2 受入開始日時
本日(平成23年3月17日(木曜))午後5時

3 受入可能人数
約1,600人

4 受入期間
当面、3月末まで

5 その他
東京武道館での受入れを優先する。

問い合わせ先
総務局総合防災部
電話 03-5320-4007

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★瀬山紀子さん@With Youさいたま(埼玉県男女共同参画推進センター)からの情報<2011.3.20>

3月18日、仕事の一環で、With Youさいたま(埼玉県男女共同参画推進センター)の
ごく近くにあるさいたまスーパーアリーナにいき、避難所支援の体制づくりに少
し絡み、かつ、夜、仕事帰りに少しボランティアとして働いてきました。

受け入れている方たちは、福島の原発から逃れてきた方たち。昨日で800人ほ
どがすでにきていて、今日にも2000人!の方がくるということでした。

子連れの方も多く見受けられました。バギーを押している人なども。

ボランティアで当初来ていた方は、さいたま反貧困ネットワークの関係の人たち
や、いくつかのNPOの方、それと県社協や市社協、そして受け入れを決めた県の
担当職員の方。

現場は、当初、支援の動きをつくるにも、体制が作れず、いろいろと混乱してい
ましたが、・・ようやく昨日の4時頃にボランティアステーションができ、個人
のボランティアの方の受け入れも可能になっていました。
といっても今日2000人の人がくるということなので、そこへの対応について
は、まだ私が昨日最後にいた段階では未知数という感じでしたが。

一応、避難者の方たちの受け入れは、今月末をめどにしているということで、そ
のあとのことも不安が高いと思いますが、まずはどこかに今後移るとしても、優
先入居が必要な人を洗い出さなくては、と昨日から聞き取り調査もはじまってい
ました。

そんな状況ですが、ひとまず、With Youさいたまで、手始めに子育てをしている
女性などを対象に、一時的にゆっくりしてもらえる場(和室、こころとからだの
実習室、保育室)の提供と、絵本の読み聞かせや保育付き映画会の開催をしてみ
ようというアイデアがでて、まずボランティアで中心になってくれる人と一緒に、
できそうなところからやっていくということになりそうです。また、昨日は、ひ
とまず避難所に、気分転換にと、WYさいたまの少し古い雑誌(クロワッサンや婦
人公論など・・)と子どもの本などを運びこみました。

東京近郊の避難所ではこんな状況です、というレポートまで。
実際、女性がほっとできる場が、必要だなぁーーーという感じの空間でした。

なお、パープルダイヤルのミニリーフレットをトイレに置いてもらうようにもし
ています。女性のための避難所生活のためのリーフなども配布してもらえるよう
に働きかけたいと思います。障害女性の視点でのリーフhttp://bit.ly/fEjK9eも。

埼玉近郊の方で動ける方、ボランティアセンターが立ち上がっています。また、
With Youさいたまを拠点にした支援もはじまると思います。関心がある方はどう
ぞご連絡ください。

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★NPO法人四日市男女共同参画研究所からのお知らせ<2011.3.20>
被害者支援、中でも女性支援のための救援物資を集めています。

●     集める救援物資:生理用ナプキン(メーカー、サイズ不問)

女性用ショーツ(新品、サイズ不問)

●     日時・場所:

はもりあ四日市(本町プラザ3階):3月23日(水) 10時から21時、3月 24日(木)10時から17時

三重県男女共同参画センターフレンテみえ:3月20日(日)~24(木)正午まで ※22(火)休館

※     募集品は、少林寺拳法 四日市こだるま道場のみなさんが避難所に直接届けてくれます。

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★災害にあわれた子育て中の女性たちへ。<2011.3.18>

「災害と女性に関する情報」を参考にして、「問題解決」そのものを仕事にしていた、子育て中の女性からメッセージが届きました。

………

このたびの災害にあわれた方々へ、心からお見舞いを申し上げます。

私は、前職で問題解決を仕事にしていました。
「災害と女性に関する情報について」を参考に、
もし自分が被害にあって避難所生活をおくる事にになったとしたら、襲いくる数々の問題に対処するために、具体的にどんな風に考え、どんな行動を取るのが一番良いのかを考えてみました。

これを読んで、同じ境遇にある小さいお子さんを持つママたちが少しでも前向きな気持ちになってくだされば幸いです。

1.生き抜く決心をする

2.不快を最小にする取り組みをする

3.3カ月後・1年後を想像する

………

三つのポイントからのメッセージ!ぜひ、ブログをおたずねください。

http://blog.canpan.info/usa/archive/85

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★「すてっぷジャーナル」15号

2008年12月に、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷが発行した「すてっぷジャーナル」15号を紹介します。

PDFのアドレスもいれておきました。

http://www.toyonaka-step.jp/library/lib-journal.html

情報誌「すてっぷジャーナル」

多様なテーマや課題について、新たな切り口をもって男女共同参画やジェンダーの視点で読み解き、問題解決の糸口となるような情報誌をめざして、1号から15号(2000年度~2008年度)まで発行してまいりました。
現在は休刊中ですが、在庫のある限り、配布可能です。
バックナンバーについてのお問合せは、お気軽にどうぞ。

第15号は、「震災と女性」を特集しています。

情報誌「すてっぷジャーナル」 第15号<発行:2008年12月15日>

すてっぷジャーナル15号  P.1
http://www.toyonaka-step.jp/library/lib-pdf/journal15_1.pdf
すてっぷジャーナル15号  P.2-3
http://www.toyonaka-step.jp/library/lib-pdf/journal15_2-3.pdf
すてっぷジャーナル15号  P.4-5
http://www.toyonaka-step.jp/library/lib-pdf/journal15_4-5.pdf
すてっぷジャーナル15号P.6-7
http://www.toyonaka-step.jp/library/lib-pdf/journal15_6-7.pdf
すてっぷジャーナル15号  P.8
http://www.toyonaka-step.jp/library/lib-pdf/journal15_8.pdf

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★「災害支援ナース」派遣<2011.3.18>

日本看護協会が「災害支援ナース」の派遣について発表。
災害対策本部を設置し、14日から希望を募って、体制が整い派遣へ。

「東北関東大震災「災害支援ナース」を派遣 22 日午前 10 時に被災地(宮城県)に向け出発」
■日本看護協会広報部プレスリリース
http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2010pdf/20110318.pdf

東北関東大震災について

■日本看護協会

http://www.nurse.or.jp/home/saigai/saigai.html

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★災害復興に向けて:専門性の高いNPOの動き、学生の動き<2011.3.18>

■ダイバーシティ研究所

「死者を出さない避難所運営」を支援します。ダイバーシティ(人的多様性)に配慮した
避難所運営の応援に向けて、現在、情報収集を行っています。

「災害と女性」にも着目しています。
http://blog.canpan.info/diversityjapan/archive/151

■スペシャルサポートネット関西

NPOの専門性を活かした東北太平洋沖地震復興応援ネットワーク
http://www.hnpo.comsapo.net/weblog/myblog/733/31938

関西の若手NPOリーダーが中心になって、特に被災地における
専門性が必要な(一般的な支援ではカバーされない、されにくい)支援を
中心に行う予定とのことです。
共同アピール文も出しています。ぜひ、ご覧ください。

■学生たちの動き:youth for 3.11

youth for 3.11は、先日起きた東北地方太平洋沖地震の被災地復興のために、東京大学を初めとする学生によって設立された非営利団体です。

『学生にできること、学生にしかできないこと』をモットーに、学生が団結することによって初めてできる支援をカタチにするべく活動しています。

youth for 3.11では、適切なタイミングで適切なボランティアができるように情報の提供をしていきます。
学生ボランティアとして登録し、復興支援をしてみませんか? http://youthfor311.jimdo.com/

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◆◇被災者受け入れ住宅に関する情報サイトのご案内:被災者の方々にお伝えください!

https://spreadsheets1.google.com/ccc?authkey=CNSKkIYP&hl=en&key=tfphNF4clLuQS7j2ZXijY2g&hl=en&authkey=CNSKkIYP#gid=0

~ 想いをつなぐ、府庁NPOパートナーシップセンター~

京都府府民力推進課 地域力再生担当  鈴木 康久

〒602-8570京都市上京区下立売通新町西入

e-mail:m-suzuki46@pref.kyoto.lg.jp

http://npo.pref.kyoto.lg.jp/npo/top/PrtlRTopMenu.html

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◆◇災害被災地におけるプライマリ・ケア◆
医学書院『JIM』(15巻8号)「特集:災害被災地におけるプライマリ・ケア」が全文無料公開されています

http://ht.ly/4dYsC

◆◇阪神の震災の教訓をもとに◆
妊産婦のために、がんの方の支援、看護ボランティアの知恵袋など 兵庫県立大学看護学研究科がつくったきめ細かな情報集です。
http://www.coe-cnas.jp/

◆◇東日本巨大地震 自動車・通行実績情報マップ◆
http://www.google.com/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_traffic.html
マップ中に青色で表示されている道路は、前日の0時024時の間に通行実績のあった道路を、灰色は同期間に通行実績のなかった道路を表示しています。
「通れる」≠「安全」なので注意してください、とのこと。

◆◇深刻な精神病院の患者さんたち◆
新聞テレビでは、老人ホームの被災についての報道はしばしばされていますが、精神病院についての報道は忘れられているようです。
鍵のかかった病棟から逃げ出すことができない方々のことが気にかかります。
以下は東北地方の精神科病院マップ
http://www.nisseikyo.or.jp/home/saigai/map.pdf
被災状況の以下の一覧表を見ると、連絡がとれない病院が多くて心配です。
http://www.nisseikyo.or.jp/home/saigai/0307_1700.pdf

◆◇精神科病院の情報をここに◆
国立研究所の部長で、地域精神保健福祉機構代表理事の伊藤順一郎さんから:
外部からの支援を行うために情報の共有は重要と考えこのページを作成いたしました。
http://assertivecommunitytreatment.jp/ph/
誰でも編集できる設定にしてあります。
ご活用いただければと思います。
また、このページに関する情報を、”リカバリーフォーラム”のツイッターに掲載いたしま した。関係者の皆様にもTwitterアカウントを作っていただき、
http://twitter.com/recoveryforum
このアカウントをフォローしていただければと思います。

◆◇ヨウ素についての誤った情報にご注意を◆
国立成育医療研究センターの原田正平さんから:
原子力発電所事故に伴いデタラメな情報が流れています。
放射線医学総合研究所や学会関係者が正しい情報提供を行っていますので、 その情報をきちんと理解して行動して下さい。
ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません
http://kodomo-kenkou.com/cretin/info/show/509

◆◇保健師さんの大切さ◆
東大大学院教授の村嶋幸代さんから:
昨晩、岩手の保健師教員から電話がありました。
阪神淡路の震災は瓦礫に人が埋まっていたけれど、津波だと、遺体から衣服が剥ぎ取られて いるそうです。「体が泥まみれで傷だらけ。拭いてあげたいけれど、拭いてあげるための水 が無い!」「目の前で親しい人が流されていく、それを救えなかったという罪悪感がある」 「住民基本台帳から何から失われているので、先ずは、生存者のリストを作る作業が必要」 「生き残った人が、自殺しないために、町の再建が必要」等でした。
一番して欲しいのは、さまざまな物資はもちろん、02地震に伴って生じた火事を消すこと、 *2ベテラン保健師だそうです。阪神淡路も経験したような、現在の保健師が欝にならないよ うに支援できる保健師がほしい、ということです。地区活動が必要な理由は、「住民を知っ ている保健師だったら、遺体の確認もできる。住民と手を携えて、生活を再建していける」 です。

■随時更新しています。「災害と女性」ページ;2011.03.11東北地方太平洋沖地震に際して:

http://www.againstgfb.com/disaster_and_women.html

■災害支援(ボランティア、寄附等)についての情報は次をご参照ください。

http://wan.or.jp/group/?p=880

被災者生活再建支援法http://www.bousai.go.jp/hou/shiensya.html

■反貧困ネットワーク「地震対策チーム」のブログです。http://ameblo.jp/antipovertynetwork

■Gender Disaster Network のソースブック 英語(海外の経験と国連防災計画の推奨事例)

災害とジェンダーに関する現場マニュアル集、グッドプラクティス集などあり。

http://www.gdnonline.org/sourcebook/

(緊急救援の国際協力においては、災害時には女性・女児への暴力は必ず起こるものとして対処することが、今や常識となりつつあることなど)

第46 回(2002年)国連婦人の地位委員会の合意決議(和訳)防災復興に男女が共に参画し、災害時の女性・女児のへの暴力防止・訴追の重要性にふれている。

http://www.gender.go.jp/fujin_chii/chii46-goi-2.pdf

現段階で重要なこと

1)可能な限り、被災者と経済的被害の統計を男女別で把握しておくこと。(今後の支援や復興に意味ある資源配分をするために不可欠だが、なぜか死者数は報道されてもその性別は報道されない。阪神淡路では高齢者女性の死亡率は男性より非常に高かった。)

2)避難所での役割分担として、女性に子供や高齢者の世話が当たり前のように任されるようにしないこと。(労働負担が増えることで女性が政策決定にかかわる余力が減ってしまい、避難所を離れられないため職場復帰も遅れ、ストレスが集中する。)

(文責)江藤双恵

■「わたしの防災力ノート」男女共同参画センター横浜南

http://www.women.city.yokohama.jp/pdf/bousainote2.pdf

■「災害と女性」情報ネットワーク (ウィメンズネット・こうべ)  ←充実しています

http://homepage2.nifty.com/bousai/index.html

■参画プラネット「女性と防災」事業 記録

http://sankakudo.net/project&report/bousai/bousaiproject.html

■「避難所生活での工夫」/「女性の視点からの防災対策のススメ」(大分県生活環境部県民生活・男女共同参画課)

http://www.againstgfb.com/disaster_and_women.html

以下、大分県パンフからの抜粋です。

もしもあなたの地域で災害が起こり、 避難所生活を余儀なくされたら…

避難所では、限られた空間で多くの人々が集団で生活を することになります。被災者が、更なる二次災害を受けることがないよう、次のような工夫を図ることが必要です。

●一人暮らしの女性や 高齢者 ・ 障がい者 、乳幼児のいる家族等の 被災者の状況に応じ、 間仕切りをするなど の配慮を行い、快適な居住スペースの確保 に努めましょう。

●仮設トイレの設置にあたっては、特に女性や子どもの安全・安心に配慮した場所や通路を確保しましょう。

●男女別の更衣(又は化粧)スペースを用意しましょう。

※女性用化粧室には、鏡や女性用品を準備しておくと便利です。

●女性用洗濯物の干し場を確保しましょう。

●乳幼児のいる家族に配慮した授乳スペース・育児スペースを確保しましょう。

●女性や子どもへの暴力を防止し、心身の健康を守るために、女性や子どものための相談窓口を設置しましょう。

※過去の大震災では、女性や子どもに対する暴力 (ドメスティック・バイオレンス、性犯罪等)が増加したという調査報告があります。

●イベントの開催や、誰もが利用できるフリースペースを確保し、心身のリフレッシュやストレス解消を図りましょう。

このような空間を確保することで、被災者同士のプライバシーや、特に女性の安全・安心が守られることになります。

みんなで共同して作業をしましょう

阪神淡路大震災や新潟中越地震などの過去の災害発生時の経験では、男性は早い段階で職場へ復帰する一方、不便な生活環境の下での家事や育児などの家庭的責任に対する負担 が、女性に集中してしまいました。このような事態がおこらない よう、避難所内外での作業をみんなで共同することが重要です。具体的には、次のような作業が考えられます。

●食事の準備や片づけ

●物資の配布等

●共有スペースやトイレの掃除

●ゴミの処理

●行政との連絡

●防犯(見回り)

●イベントの企画及び開催

●家の後片づけなどの復旧作業 など

みんなで作業を共同することで、被災者がお互いの活動を評価し、尊重しあえるようになります。

男女のニーズの違いに的確な対応をしましょう

刻々と変化しつつある状況に柔軟に対応していくために、常に被災者のニーズを把握するよう努めましょう。  避難所の運営のあり方を決める際にも、被災者の声を幅広く聞き入れることができるような工夫をしましょう。

●避難所運営には、男性と女性の責任者を配置しましょう。

●生活者の視点に立ったニーズが把握できるよう女性の意見を積極的に聞きましょう。

●避難所生活や生活再建などの問題でストレスを抱えた人々のために、避難所内に各種相談窓口や意見箱を設置しましょう。

●被災者が求める情報が正確に、避難所のすべての人にわかりやすく伝わるよう、伝達方法を工夫しましょう。 特に、移動が困難な人や視覚・聴覚障がい者の人などに対する配慮をしましょう。

●女性が日頃から培ってきた地域の人的ネットワークや ご近所づきあいなどの地域コミュニティを活用し、被災者の安否確認や避難所での声かけを行いましょう。

共同作業のポイント

● 個人の能力・才能・特技を生かしましょう。

● 一つの活動(作業)において、性別が偏らず、 男女がともに活躍できるようにしましょう。

● みんなが公平に作業を行えるようローテー ションを組みましょう。

● 日中、夜間、休日等いろいろな時間帯に対 応できるようにしましょう。

■日本産科婦人科学会が妊婦向けに情報を提供し始めました。妊娠中の方、乳幼児のいる方のための放射線被害にかんする情報です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110316/t10014712821000.html

カテゴリー:震災

タグ:東日本大震災