2011.09.05 Mon
ロシア文学はドストエフスキーだけじゃない! ロシアが誇る文豪 チェーホフのやさしくユーモアあふれる世界をスクリーンで味わおう
監督:ニキータ・ミハルコフ/1976年/原作アントン・チェーホフ/102分
1977年サン・セバスチャン国際映画祭金の貝殻賞
チェーホフの戯曲「プラトーノフ」をもとにした、人間喜劇
美しい田園地帯の屋敷を舞台に
没落貴族の退廃的な世界が、スクリーン上に紡がれる
『太陽に焼かれて』(94年)でカンヌ国際映画祭グランプリとアカデミー賞に輝き、『12人の怒れる男』(07年)が大ヒットしたミハルコフ監督の名前を世界に知らしめた作品
ロシア文化フェスティバル公式プログラム 100年のロシアPartⅡ 旧ソ連映画特集9月17日(土)~9月23日(金・祝)
全作品デジタル上映
そのほか、映画大国ならではの旧ソ連時代の傑作・問題作が目白押し。トークショーも予定されている。
詳細は下記を参照してください。
アップリンク・ファクトリー こちら
東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル1F
JR渋谷駅ハチ公口から北西へ徒歩10分
TEL.03-6825-5502
協力:ロシア文化フェスティバル/ロシア映画社
企画/パンドラ こちら
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(keiko kawaguchi @cinema-wan)
カテゴリー:新作映画評・エッセイ