写真左から：《ルイーズ・ブルジョア》1983（ニューヨーク）、《ニキ・ド・サンファール》1985（ベルギー）、《草間弥生》1985（東京）：全て　©松本 路子

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まつもと　みちこ

■プロフィール
1950年、静岡県生まれ。法政大学文学部卒業。女性アーティストのポートレイトを中心に多数の個展を開催し、作品は国の内外の美術館に収蔵されている。

70年代には、日本、アメリカ、ヨーロッパの女性運動を記録し、またオノ・ヨーコなどの肖像を撮影して、1978年に写真集『のびやかな女たち-松本路子写真集のびやかな女たち 』を出版。
80年代は、ニューヨークの女性たち100人を撮影した『肖像　ニューヨークの女たち』を出版。
また80年代から90年代にかけて、独自の視点で、現代を代表すると思われる世界各地の女性アーティストを追い求め、『ニキ・ド・サンファール』（パルコ出版）、『Portraits 女性アーティストの肖像 』（河出書房新社）『DANCERS エロスの肖像』（講談社）などを写真集としてまとめた。

その他、近作に、写真とエッセイによる著書『晴れたらバラ日和』(淡交社)『魂の布　モンスーンアジア12人の女性作家たち』（淡交社）『ヨーロッパ　バラの名前をめぐる旅』(メディアファクトリー)などがある。

また20年間にわたり、M’s Workshop(エムズワークショップ)を主宰し、女性の写真作家の育成に努めている。

作品の購入などご希望の方は、直接、松本路子写真事務所(tel:03-3464-3540)までご連絡ください。

松本路子写真事務所の公式サイトは
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