2014.09.09 Tue
社説:名護市議選―地域の意思、尊重せよ
(2014年9月9日 朝日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設予定地、名護市で7日にあった市議選で、移設反対の現市長派が定数27の過半数14議席を占めた。 市長派ではないが移設反対の公明も含めると、反対派は16議席。2010年に稲嶺進市長が初当選して以降、市長選、市議選で2回ずつ、移設反対派が勝ち続けており、地元の意思が改めて確認されたと言える。・・・
【社説】「辺野古」強行 拒絶する名護の民意
(2014年9月9日 東京新聞)
安倍内閣が強引に進めている名護市辺野古沿岸部での米軍基地新設は、市民に再び拒絶された。地元の市議選で示された民意は明白だ。政府にはこのまま工事を進めるのではなく、再考を求めたい。・・・
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