2009.06.13 Sat
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<p> 「だいたい、「女の子はこうじゃなきゃいけない」という幻想に捕らわれている人が多すぎるんですよ。しずかちゃんみたいな女の子なんて絶滅しかけているのに、相変わらずのび太の願望そのまんま。もう、キショい!」<br />
これ、誰の言葉だと思います??あのブリッコキャラで有名なさとう珠緒ちゃんです。男性にはブリッコがウケても、女性にすごく嫌われるのは、「男に好かれたい」という姿勢が露骨に表れているからではないでしょうか。テレビでのさとう珠緒はその権化のような存在、だと思っていたのですが…。<br />
『国家の品格』からBLまで話題の本をさとう珠緒が斬りまくったエッセイ集です。IT長者には、「お金持ちになった途端に合コンだのパーティーだので女を品定めするようになるなんて、カッコ悪すぎ!」。日本の少子化対策には、「やっぱりお金ですよ、お金をくれたら産んでもいい。最低5年は大変だから、ひとりにつき5億かな。“産む機械”なんだから、メンテナンス費がかかるのは当然ですよぉ」などなど。女性のわたしには実に爽快。<br />
さらに、『愛の流刑地』の「冬香」を女性に求めるおじさんには、「相手のおじさまの話をじっくり聞いて、頷いて、多少クネクネすればOKなんだから、簡単」と切り返す。そう、彼女のブリッコは、「女性を見くびる男たちの視線を計算しつくしたもの」なのです。それは、「ブリブリしてるからって、女を簡単に扱えると思うなよ。そんな浅はかな人はお相手にならないわ」という彼女のプレゼンスのようにさえ感じられます。さとう珠緒ちゃん、なかなかフェミニストです。(arichan)<br />
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