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娘にとって母とは?!死という場面で考える『母を失うということ―娘たちの生き方』ホープ・エーデルマン

2009.07.13 Mon

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 評者はこのような本を推しているものの、娘にとって母親は特別、という思想の片棒を担ぎたくない。けれども、母=専業主婦、父=モーレツサラリーマンで核家族というような環境に育った人にとって、自分を構ってくれ世話してくれるの唯一の親が母であり、そういう存在を失うということは、子どもとしての保護を受けるためのライフラインを断ち切られるような重みがある。
筆者はライターで17歳のときに、母を亡くし、このテーマを追って全米中の親を亡くして娘にインタビューをしまくってこの本を書いた。母なるものに対するある種の本質主義的なとらえ方や、母を早くに失った女性は成功するというテーゼは、あまりに単純すぎるにしても、母娘関係や家族についての洞察は得られる。子どもの頃早くに親を亡くした経験を持つ人におすすめ。(Fujita)








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