女の本屋

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日常と連続する暴力から目を逸らすな!『暴力とジェンダー』林博史・中村桃子・細谷実編著

2009.08.30 Sun

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「ジェンダー」も「暴力」も、それが問題である、と口にすることが難しい昨今。それらが問題じゃない、というわけではなく、もうわかったから、いつまでそんなことにこだわってるの?という風に。例えば、「男性差別」という言葉が、ジェンダー構造のおかしさに目を向けることにつながらず、「女性差別」批判への批判、ジェンダー構造を問題化することへの批判になってしまう。でも、やっぱり、暴力はおかしい、それは社会的に構造化されているものである、と本書は様々なテーマでもってあらためて説得力を持って丁寧に語りかけてくれている。暴力は日常と連続している、異常は日常と連続している。私たち全てが向き合うべきこと。そんなことを改めて感じさせてくれる本です。(robirobi)








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