2017年9月第2回のWAN須藤研究室が名古屋で開催され、ゲスト講師として茶園 敏美先生をお迎えしました。
著書『パンパンとは誰なのか?キャッチという占領期の性暴力とGIとの親密性』(インパクト出版会2014)を導きに
茶園さんの研究内容について、また今後の研究の方向性についてお話いただきました。
動画でも当日の雰囲気を感じていただけたらと思います。

※動画でゲストスピーカーが述べている12月刊行の書籍とは、諸事情で2018年2月刊行した 上野千鶴子/蘭信三/平井和子編『戦争と性暴力の比較史へ向けて』(岩波書店)のことです。 ゲストスピーカー茶園敏美よりお詫び申し上げます。
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日時:2017年 9月24日(日)午後1時30分~4時
会場:ウインクあいち (愛知県立大学 サテライトキャンパス)
講師:須藤八千代 (愛知県立大学名誉教授)
ゲスト講師:茶園 敏美 (立命館大学非常勤講師 比較ジェンダー論)

戦争と性暴力の比較史へ向けて

岩波書店( 2018-02-24 )