東京都足立区の区立中学校で今月行われた性教育の授業について、自民党の古賀俊昭都議が、不適切な授業と問題視。近く、区教委を指導する予定ということです。
区教委は「不適切だとは思わない」と反論しています。
朝日新聞デジタルが報じています。今のところ朝日新聞だけのように見えます。 https://www.asahi.com/articles/ASL3Q74RPL3QUTIL08G.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01:https://goo.gl/uHHHrK

前川喜平氏の講演会についての介入に対する名古屋市教育委員会と同様に、足立区教育委員会は毅然とした対応をされているようです。
ぜひ励ましの声を伝えましょう。

足立区教育政策課庶務係
電話番号:03-3880-5961
ファクス:03-3880-5641
k-seisaku@city.adachi.tokyo.jp

朝日新聞にも激励のメッセージを!
連絡先は以下をご覧ください。
http://www.asahi.com/shimbun/reference/

小川たまかさんの以下の記事を是非ご参照ください。

義務教育で性交を教えないのは「性的同意年齢13歳」と矛盾しませんか(七生養護学校事件を振り返りつつ) https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20180328-00083247/

古賀都議は2003年に七尾養護学校の性教育を問題視し介入を行った議員の一人で、古賀都議が他の2名の都議とともに行った行為は、「教育の自主性を阻害」するなどの「不当な支配」にあたると認定され、原告である教員らに賠償金を支払うよう命じられています(平成21(2009)年東京地裁、その後高裁で確定)。