2010.01.19 Tue
子どもを育てるということをめぐって交わされた往復書簡。青海恵子さんは電動車椅子使用の障がい者で翻訳家。大橋由香子さんはフリーのライターでSOSHIRENの活動家。
お二人の間には障がいがあるかないかと大きな差異が横たわっているのですが、子育てにまつわるさまざまな思いが、二人のお手紙のやりとりから引き出されて、障がいのあるなしを超えて、一つの(いくつかの)共感に広がっていくところが素敵です。
子育てという経験はあまりにもありきたり?でしょうか。出産子育てマンガもいいけれど、また子育てに悩むお母さんへという専門家が書いたものもいいけれど、そういう子育て本にあきたらないと思っている人にぜひ読んでほしい一冊。
なお、子育てだけではなくて、障がいを持って暮らすということについても理解が深まります。(Fujita)
カテゴリー:わたしのイチオシ









