世界金融危機による影響のうえに東日本大震災・原発事故に見舞われるという前代未聞の危機に向き合いながら、民主党政権は未踏の改革を行いました。それは安倍政権によって堰き止められ、政治は新自由主義・復古主義へと大きく舵が切られました。そして今日、私たちが目にしている政治の光景は、立憲政治の危機と国民主権の簒奪を痛感させるものとなっています。歴史の潮目ともいえるこの時期、安倍政治を終わらせたいという思いを込めて広く参加を呼びかけます。

ミニシンポ  フォーラム・「女性と労働21」・生活経済政策研究所共催
日時:2019年3月1日午後5時~
場所:参議院議員会館講堂
内容: 林陽子 コーディネーター
    小宮山洋子 総括コメント
    宮本太郎 「社会保障・税一体改革の意義」
    大沢真理 「「国難」を深めた安倍政治6年」
    中野麻美 「働きかた改革」とジェンダーインパクト

(呼びかけ人)
浅倉むつ子(早稲田大学大学院法学研究科教授)・田中由美子(国連女性の地位委員会日本代表)・西村智奈美(現衆議院議員・元厚生労働副大臣・外務政務官)・三浦まり(上智大学法学部教授)・宮本太郎(中央大学教授・北海道大学名誉教授)・福島みずほ(現参議院議員・元男女共同参画担当大臣)藤田一枝(元衆議院議員・元厚生労働政務官)・山口二郎(法政大学法学部教授・北海道大学名誉教授・生活経済研究所長)