2010.03.23 Tue
マンガ家・高野文子がアンデルセンの物語を絵本にすると、「はぁ~~~、こんな風になっちゃうんだ」という驚きの一冊。この本では「絵」ではなく、「ペーパークラフト」という手法が用いられているのだが、それがスゴイ。平面の紙に切り込みを入れ、折り、立ち上げる、。小学校の図画工作でやった記憶がある人も多いのでは? それが高野の暖かみのある線画と組み合わさって、不思議な奥行きのある世界を造りあげている。
『黄色い本―ジャック・チボーという名の友人』で強烈な印象を与えていたのは光と影のコントラストだったが、こちらは奥行きが読者を引き込む。茶碗くらの大きな目玉の犬と、水車くらいの犬、塔くらいの大きな目玉の3匹の犬が出てくるのだが、その飛び出すような迫力ときたら! なんとも言葉で説明するのが難しい作品なのだが、楽しめること間違いナシ。お話の方は淡々としています。(horry)
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