【転載】
相次ぐ性犯罪無罪判決、とくに岡崎の事例を受けて、疑問が渦巻き、検証報道等もさ れています。
こうした動きを受け、一般社団法人スプリング、Voice Up Japan、 ヒューマンライツ・ナウでは三団体共同で、 刑法性犯罪規定の再度の改正を求めるChange.orgの署名をスタートしました。
こちらは裁判官罷免等を求めるのではなく、法改正を求めるのが筋であろう、 ということで、今こそ2017年刑法改正の3年後見直しに向けて声を大きくしていくべ き時だ、 と考え、提案したものです。
署名タイトルは 「法務大臣: 法務大臣へ、 性犯罪における刑法改正を求めます。 ~for a legal form for the law regarding sexual violence~」
署名リンクは http://chng.it/Sm9hs5zZ です。
要望事項は、以下の内容を含む法改正です。

■強制性交等罪(レイプ)における暴行・脅迫/ 心身喪失・抗拒不能の要件を撤廃 し、相手からの「不同意」のみを要件として性犯罪が成立するよう刑法を改正するこ と。
■監護者等性交等罪の適用範囲を18歳以上に拡大し、処罰を重くすること。
■親族、指導的立場にある者(教師・施設職員等)や上司など地位や関係性を利用し た性行為に対する処罰類型を設けること。
■低すぎる性交同意年齢を引き上げ、抜本的に見直すこと。

是非、こちらに幅広い賛同をいただければと存じます。
できるだけ早いタイミングで、法務大臣に届けたいと考えておりますので、 どうぞご協力、また拡散をお願いいたします。