日韓「働き方改革」フォーラムを以下のとおり開催いたします。
関心のある方はどうぞご参集ください。
日 時:2019年12月14日(土)9:30~18:00
場 所:龍谷大学 和顔(わげん)館B201
対 象:市民、労働者、実務家、研究者
参加費:資料代500円(当日受付にてお支払い下さい)
同時通訳あり
☆詳細及びお申込みについてはこちらをご覧ください。
https://nikkan2019.blogspot.com/p/blog-page_25.html
プログラムは以下の通りです。
第1セッション 「日韓『働き方改革』の実態と問題点」
座長:横田 伸子 氏 (関西学院大学教授)
報告
上西 充子 氏 (法政大学教授)
「働き方改革の国会審議を振り返って―『多様な働き方』の言葉に隠された争点―」
熊沢 誠 氏 (甲南大学名誉教授)
「安倍『労働改革』の虚実」
イ ビョンフン 氏 (韓国 中央大学教授)
「文在寅政権の労働改革の内容とその評価」
キム ジョンジン 氏 (韓国労働社会研究所副所長)
「韓国の地方自治体の労働改革の内容とその評価」
コメンテーター:チョ ソンジュ 氏 (前ソウル市労働協力官)
第2セッション 「公共部門の労働問題」
座長:イ ジョンヒ 氏 (韓国労働研究院国際協力室長)
報告
上林 陽治 氏(地方自治総合研究所研究員)
「日本の公共サービスの非正規化・民営化の影響と解決に向けた道筋」
チョン フンジュン 氏(韓国労働研究院研究委員)
「公共部門の非正規職の正規職化の評価と今後の課題」
コメンテーター:安 周永 氏(龍谷大学准教授)
第3セッション 「企業別労働組合を超えて」
座長:伊藤 大一 氏 (大阪経済大学教授)
報告
但馬 けい子 氏(福祉・介護・医療労働者組合(ケアワーカーズユニオン)書記長)
「介護保険崩壊とケア労働運動」
ナ ジヒョン 氏(韓国女性労働組合委員長)
「韓国女性労働組合による韓国の非正規女性労働者の組織化」
チョ ソンジュ 氏(前ソウル市労働協力官)
「社会的脆弱階層の新しい労働運動の流れと可能性」
コメンテーター:キム クンジュ 氏 (韓国労働研究院研究委員)
第4セッション 「労働法制から見た労働時間問題」
座長:イ ジョンヒ 氏 (韓国労働研究院国際協力室長)
報告
和田 肇 氏 (名古屋大学名誉教授・特任教授)
「なぜ日本の労働時間は短くならないのか」
キム クンジュ 氏 (韓国労働研究院研究委員)
「韓国における労働時間短縮の法改正過程と評価」
コメンテーター:中村 和雄 氏 (京都弁護士会 弁護士)
日韓「働き方改革」フォーラム実行委員会,韓国労働研究院,科学研究費助成事業 基盤研究(C)(課題番号17K04182研究代表者:横田伸子),科学研究費助成事業基盤研究(S)(課題番号15H05726研究代表者:和田肇),科学研究費助成事業 若手研究(B) (課題番号17K13680研究代表者:安周永)、龍谷大学 地域公共人材・政策開発リサーチセンターによる共催
2019.10.15 Tue
カテゴリー:マイアクション