2010.10.19 Tue
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多作で知られるミステリ作家、東野圭吾の『片想い』。その作中に登場する劇団の演目が本作、『サンタのおばさん』である。
クリスマスが近づくと開かれるサンタクロース会議に、「新任」としてやってきたのが女性だったため、彼女をサンタとして認めるか否かで会議はてんやわんやに。アロハシャツや緑の衣装を着たサンタが承認されてきた中、「女性」というのはサンタの中でどう位置づけられるのか?
サンタという、世界中に共通する、しかし統一はされていない職業(?)を通して問いかけられるのは、「あなたとわたし、どこが違うの?」。
願わくば、この答えが、問いかけた人にとって幸福なものでありますように。(mooty)
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