2020年11月に、女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の10件の論文を登録しました。
これにより、登録論文数は1092件となりました。



湯澤 直美:社会福祉におけるセクシュアリティ統制の構図 : 婦人保護事業・母子福祉事業に焦点をあてて

佐久間亜紀:19世紀米国の教師教育における女性教師のジレンマ : 教職の女性化と専門職化の史的展開

村田 智子: 文学的創造と「子供がぶたれる」幻想 日本現代文学・サブカルチャーにおける幻想・倒錯・セクシュアリティの領域

古川 直子: セクシュアリティ概念の刷新に向けて ―S・フロイトの精神分析の視点から―

鹿野 由行:繁華街における周縁的セクシュアリティの受容過程 ―近現代大阪の「ゲイタウン」形成史―

王 温懿:戦後日本におけるポルノグラフィ映画のポリティクス : 1960年代から1970年代の「民主」とジェンダー/セクシュアリティをめぐって

ジェレヴィーニ・アレッサンドロ・ジョヴァンニ :80年代女性作家における身体の諸問題 : 吉本ばなな・松浦理英子・小川洋子の小説をめぐって

小谷野 敦 :<男の恋>の文学史 : 日本文学における男性恋愛心理の比較文学的研究

石丸 径一郎:レズビアン・ゲイ・バイセクシュアルと自尊感情 : 他者からの拒絶と受容の中をどのように生きているか

泉川孝子:看護職者がDVを知ること : どのように被害者を発見し支援に繋げ、他機関と連携するか


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