↑【動画配信】その２：性交同意年齢と、公訴時効はこちらから　/　【動画配信】その１：暴行・脅迫、抗拒不能要件についてはこちらから　/ 【動画配信③】その３：地位・関係性を利用する罰則についてはこちらから　

刑法改正市民プロジェクトから、刑法性犯罪規定改正のわかりやすい解説動画のお知らせです。 刑法改正市民プロジェクトの性暴力禁止法をつくろうネットワークの共同代表　周藤由美子 さん を聞き手に、大阪大学大学院法学研究科 教授 島岡 まな さん に、「性犯罪に関する刑事法検討会」での議論の内容、問題点を解説しています。性犯罪の「刑事法検討会」での委員の発言、論点のズレやおかしさ、がとてもわかりやすく解説されています。

刑法性犯罪規定の改正をめぐる法務省の刑事法検討会が先日、報告書を出しました。
刑事法検討会ではどのような議論がされていたのでしょうのでしょう。被害者の立場を理解した上での十分な議論はなされたのでしょうか？
刑法改正市民プロジェクトでは、わかりやすく解説した動画を本日からアップしました。
日本の性犯罪刑法はこのまま先進諸国から遅れたもので良いのでしょうか？ぜひご覧ください！
刑法改正市民プロジェクト
コミュティサイト：刑法性犯罪改正を実現させる市民プロジェクトを支えてください！
https://community.camp-fire.jp/projects/view/399659#menu

【動画配信①】ここがおかしい性犯罪の刑事法検討会
その１：暴行・脅迫、抗拒不能要件について　　なぜ、「不同意性交等罪」の創設や、「不同意」を犯罪が成立するための要件に盛り込むという方向は明記されなかったのでしょうか？ どんな反対意見があったのでしょうか？その反対意見は、どんな意識にもとづいて発せられているのでしょうか？ 「まるで、処罰させないようにしているよう・・・」と島岡まなさんがため息をついてしまう内容とは・・・？
是非、ご覧ください！　動画はこちらのページから↓
https://community.camp-fire.jp/projects/399659/activities/279514#main

【動画配信②】ここがおかしい性犯罪の刑事法検討会
その２：性交同意年齢と、公訴時効について
　現行のあまりにも低すぎる、13歳未満という「性交同意年齢」。 なぜ、「性交同意年齢」は、16歳未満に引き上げという方向が明記されなかったのでしょうか？そこには、どんな問題点・ハードルがあるのでしょうか？ 被害の多くは、若年期に起きます。10歳のときに被害にあったら、強制わいせつ罪の時効は7年、強制性交等罪の時効は10年、果たして、17歳、20歳までに被害を届け出ることはできるのでしょうか。 「公訴時効」については、どのような議論がされたのでしょうか？ 是非、ご覧ください！　動画はこちらのページから↓ https://community.camp-fire.jp/projects/399659/activities/279801#main


【動画配信③】ここがおかしい性犯罪の刑事法検討会
その３：地位・関係性を利用する罰則について
地位・関係性を利用する罰則についてでは、ふたつテーマが話し合われています。
・子どもや若年層に対して影響力を持つ人からの性的行為、「監護者性交等罪」にはいらないものをどうするか？
・（大人も含め）被害者の脆弱性、地位の優劣・関係性などを利用した行った行為について、新たな罪を創設すべきか？
上記のなかには、「就活セクハラ」のような就職活動での就職活動先の面接官からうける性被害や、障がいのある方が障がいに乗じた性被害をうけたときの対処の検討が含まれています。
動画はこちらのページから　→ https://community.camp-fire.jp/projects/399659/activities/283463#main

是非、ご覧ください！

そして、「ここをもっと解説してほしい！」「こんな被害の場合は？」など、感想・疑問を刑法改正市民プロジェクトにお寄せください！
みなさまからのご質問・ご感想お待ちしております！

刑法改正市民プロジェクト: 刑法性犯罪改正の実現を目指す、刑法性犯罪関連の情報共有・実態把握を踏まえて活動する市民団体の集まりです。　
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