■ジェンダー法学の地平を切り拓いてきた、辻村みよ子東北大学名誉教教授の軌跡の集大成。著作集最新第4巻『憲法とジェンダー法学』は、憲法学の基層から根源的な権利を追求し、ジェンダー法学を確立した、まさに金字塔である。
■方法論から体系化へ、ジェンダー法学の深化を目指し、憲法学研究からジェンダー人権論、シティズンシップ論を考察。各章の末尾には、新たに充実の｢補遺｣を付し、 また、末尾には、〔資料篇〕として、年表、関連条文一覧(国連,フランス,イタリア,ドイツ,イギリス,ルワンダ,韓国)、主要参考文献(欧文文献・和文文献)なども掲載した充実の書！

> > 【目 次】
> > ◇第1章 ジェンダー法学の目的と課題◇
> > ◇第2章 憲法学とジェンダー◇
> > ◇第3章 ジェンダー平等政策とポジティヴ・アクション◇
> > ◇第4章 ジェンダー法学の諸課題◇
> 　◇第5章 多文化共生社会のジェンダー平等―グローバリゼーションとジェンダー・多様性・共生◇
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> 〔資料篇〕
> (1) 略年表(『ジェンダーと法』関連年表)
> (2) 関連条文一覧(国連,フランス,イタリア,ドイツ,イギリス,ルワンダ,韓国)
> (3) 主要参考文献(欧文文献・和文文献)
> (4) 著作集第4巻(憲法とジェンダー法学)に関連する著作一覧
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> 　■〔著作集全８巻〕
第１巻　フランス憲法史と立憲主義
第２巻　人権の歴史と理論
第３巻　国民主権と選挙権
第４巻　憲法とジェンダー法学
第５巻　家族と憲法（以下、続刊）
第６巻　比較憲法の課題
第７巻　日本国憲法解釈と平和
第８巻　日本と世界のかかわり（仮）