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牛をかぶったカメラマン―キーアトン兄弟の物語
2011.06.20 Mon

牛をかぶったカメラマン―キーアトン兄弟の物語
訳者など:レベッカ ボンド ()
出版社:光村教育図書
野鳥たちの生態を工夫豊かに撮り続けたキーアトン兄弟の伝記的絵本。 ヨクシャーの自然の中で育った兄弟は、野鳥に親しみ愛しますが、大人になりロンドンで働くようになります。それでもその愛着は絶ちがたく、出勤前の早朝、ロンドン郊外まで野鳥を観察しに行く日々。もちろん週末は一日中。 カメラで写真を撮り続けます。驚かさないように、彼らはなんにでも扮します。岩の形を作って潜ったり、本物の牛のはく製を作って被ったり。 周りはからかいますが、んなもん、好きだから気になるわけがありません。 やがてそれは一冊の写真中に結実し、学会でも重要な資料として認められます。 むろん、レベッカが描きたいのは一所懸命すれば認められる、なんてことではなくて、人間が抱いてしまう情熱の有り様です。
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