イベント情報
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岩手
WANシンポジウム2014
イベントURL: | |
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主催者: | ウィメンズアクションネットワーク(WAN) |
主催者URL; | http://wan.or.jp |
開始日時: | 2014年05月24日 (土) 13時30分 |
終了日時: | 2014年05月24日 (土) 16時30分 |
会場: | いわて県民情報交流センター |
会場URL: | |
連絡先: | WANシンポジウム2014実行委員会℡:080-5557-5137 |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 当事者主権で問いをたてる!いつも、そして、いざというときこそ。 ―東日本大震災から3年を経て。 【趣旨】 能率と効率がもっとも尊ばれる社会のなかにあって、もっとも適応しなかった人たちの集団、庇護と管理の下に置かれたマイノリティと呼ばれる人たち―その当事者たちから、自立生活運動、フェミニズムが生まれました。 2011年3月11日に起きた東日本大震災という未曽有の災害のなか、当事者たちは、どのように被災した事実を受けとめ、日々の暮らしを続けていったのでしょうか。地域社会からは「弱者」として位置づけられ、当事者としてもっているチカラを発揮する機会はなかったのでしょうか。日ごろ、当事者として活動していた―その活動は、どのように活かされたのでしょうか。あるいは、活かされなかったのでしょうか。 3年を経て、さまざまな問いが生まれてきます。シンポジウムでは、こうした問いに応えつつ…インターネットは「弱者」支援のツールになるか。WANは日ごろの活動で何かできるか 。事業体と運動体…二つの側面からその可能性をさぐります。 【内容】 第一部:基調講演/午後1時30分~2時30分 「当事者として活動!3.11東日本大震災―被災地での実践から」 講師:中西正司(ヒューマンケア協会代表、全国自立支援センター協議会副代表) 東日本大震災が起きた直後からスタートした、当事者としてのさまざまな活動をふまえ、緊急時、災害時、平常時の活動が当事者たちと周囲の人々をどのように変化させていったのかについて語っていただきます。 第二部:事例報告(調整中) 東北6県のWANへの登録団体からのプレゼンテーションを実施し、 団体相互の連携を推進します。 第三部:パネルディスカッション/午後2時40分~4時30分 「オンラインとオフライン―相乗効果をあげる支援とは?」 平時においてこそ「弱者」支援に取り組み、地域力を高める必要があるという視点から、日ごろの居場所や顔がみえる関係等(オンライン)とインターネットでのつながり(オフライン)とがどのように融合し、いざというときに相乗効果をあげていくのかについて検討します。あわせて、2015年3月に開催される国連防災会議に向けて、東北から実りある情報を発信します。 パネリスト: 小川晃子(岩手県立大学社会福祉学部教授) ―インターネットを活用した支援/平常時と災害時の取組みから 中西正司(ヒューマンケア協会代表、全国自立支援センター協議会副代表) ―災害時の当事者主権/3.11の支援体制からみえてくるもの 石井布紀子(特定非営利活動法人さくらネット代表理事) ―今、必要とされている支援は?/岩手県における支援をふまえて 紅邑晶子(特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター代表理事) ―地域公益人材は育っているのか?/さまざまなセクターとの連携をとおして コーディネーター:上野千鶴子(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長) 【日時】2014年5月24日(土)午後1時30分~4時30分 【会場】アイーナ「いわて県民情報交流センター」岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 【参加費】1,000円(WAN法人会員:無料) 【主催】認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN) 【後援】(予定)岩手大学、岩手県立大学、盛岡大学、岩手日報社、朝日新聞社盛岡総局、毎日新聞社盛岡支局、読売新聞社盛岡支局、河北新報盛岡総局、産業経済新聞社盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、デーリー東北新聞社盛岡支局、共同通信社盛岡支局、時事通信社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、TVIテレビ岩手、エフエム岩手、mit岩手めんこいテレビ、IAT岩手朝日テレビ、盛岡タイムス 【盛岡実行委員会】WAN総会&シンポジウム2014実行委員長 赤沢千鶴 |