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CCNE連続オンライン企画「原発ゼロ社会への道」 第10回 原発ゼロ社会とカーボンニュートラルは両立できる
イベントURL: | http://www.ccnejapan.com/?p=12326 |
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主催者: | 原子力市民委員会(CCNE) |
主催者URL; | http://www.ccnejapan.com/?p=12326 |
開始日時: | 2021年07月19日 (月) 17時00分 |
終了日時: | 2021年07月19日 (月) 18時00分 |
会場: | オンライン開催(zoom) |
会場URL: | |
連絡先: | email@ccnejapan.com |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 【7/19(月)17-18時】 CCNE連続オンライン企画「原発ゼロ社会への道」 第10回 原発ゼロ社会とカーボンニュートラルは両立できる 開催のお知らせ 日本政府が気候変動対策として掲げた「2030年に温室効果ガス排出量の46%削減(2013年比)」「2050年に温室効果ガス実質ゼロ(カーボンニュートラル)」という数値目標達成のために、いま政府の審議会で進められている「第6次エネルギー基本計画」や新たなエネルギー・ミックス策定の議論では、原子力発電の利用継続とともに、石炭火力発電の必要性が前提とされています。 しかし、この目標達成に向けたエネルギー・ミックスにおいては、原子力発電とともに、石炭火力も不要であり、むしろ、原子力や石炭火力があることによって、再生可能エネルギーや省エネの導入が妨げられ、2030年46%削減や2050年カーボンニュートラルの実現が困難になると考えられます。 実際に、2030年の数値目標については、複数の研究機関やNGOが「原発ゼロ・石炭火力ゼロ」を実現する具体的なシナリオを掲げており、技術的に実現可能で、かつその方が経済合理性もあることを示しています。一方、政府の審議会における数値目標の検討や策定は、その大部分が経産省や大手電力会社が経営に深く関わっている研究機関の計算に基づいています。しかし、その計算は、再エネや原発の発電コスト等に関する前提・想定に対して多くの研究者から異議があがるようなものです。それにもかかわらず、今、十分な議論がなされないまま、実質的にほぼ密室で原子力・石炭火力依存のエネルギー・ミックスが決められようとしています。 今回のオンライン企画では、こうした国の脱炭素に向けたエネルギー政策の現状の解説とともに、原発ゼロ社会に関する方向性やロードマップならびに国のエネルギー政策の策定プロセスのあり方などについて考えていきたいと思います。 ぜひ多くの方にご参加いただけると幸いです。 point 日 時: 2021年7月19日(月)17:00~18:00 point 場 所: オンライン開催(zoom) point プログラム(予定): 1.解 説: 2030年46%削減・2050カーボンニュートラルに原発は不要 /明日香 壽川(東北大学東北アジア研究センター教授、CCNE原発ゼロ行程部会) 2.コメント: 原発ゼロ・脱炭素社会に向けたロードマップの検討 /松原 弘直(環境エネルギー政策研究所主席研究員、CCNE委員) 3.質疑応答: 司 会 吉田 明子(国際環境NGO FoE Japan、CCNE原発ゼロ行程部会) (この企画は、後日Youtubeで公開します。Zoomのウェビナー形式で開催し、ご質問やご意見は当日の質疑応答(Q&A)やチャット機能もしくは、後日メール・FAXなどで受けつけます) point 申し込み: 下記よりお申込みください。https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_wQkytvWmRdSpElOjn7vI8Q ※ 案内が届かない場合は、email◎ccnejapan.com(◎は@に変えてください)でお知らせください。 point 主 催: 原子力市民委員会 point お問い合わせ:email◎ccnejapan.com[◎を@に変えてください] TEL/FAX 03-3358-7064 ※連続オンライン企画は、当面、隔週月曜日17~18時に開催予定です。詳細が決まり次第、ウェブに掲載します。 |