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東京

~当事者からの声を聴く~ 教員からの性暴力 私は黙っていられなかった

イベントURL: https://www.city.toshima.lg.jp/050/2203141701.html
主催者: 性暴力をなくそうWih Youの会(エポック10フェスタ実行委員会)
主催者URL; hittp://blog.livedoor.jp/toshima_withyou
開始日時: 2022年06月11日 (土) 14時00分
終了日時: 2022年06月11日 (土) 16時00分
会場: としま産業振興プラザ(IKE・Biz) 6階・第3会議室
会場URL: https://www.toshima-plaza.jp/access/
連絡先: 豊島区男女平等推進センター(エポック10)Tel: 03(5952)9501
登録団体:
パンフレット:

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詳細: エポック10フェスタ2022 ~みんな 力を発揮する~

 ~当事者からの声を聴く~
教員からの性暴力 私は黙っていられなかった

日時:6月11日(土)14:00~16:00(受付13:30~)
場所:としま産業振興プラザ(IKE・Biz)6階 第3会議室
定員:30名(要予約) 保育・手話通訳あり(6/2締切)
参加費:無料  
申込:男女平等推進センター(エポック10)
☎ 03(5391)1015 Eメール AOO29117@city.toshima.lg.jp
 講座名、名前(ふりがな)、電話番号、WANより知ったことを明記。  

石田さんは、15歳の時から19歳まで中学時代の教員から、
性被害を受け続けました。それが性暴力であり、犯罪であることを知った時、
「なかったことにしたくない」「同じ思いをする子を出したくない」と、裁判に訴えました。
それは楽な選択ではなかったことでしょう。
裁判では、教員の加害が認定され、教育委員会は謝罪し、教員は免職処分になりました。
やっと心の穏やかさを取り戻せたのです。
性被害を受けるとはどういうことなのか、ご自身のこれまでの思いとともに、
学校における性暴力の実態や特徴、防止対策はどこまで進み、課題は何かをお話していただきます。

【お話】石田郁子さん
教員の性暴力防止に務める。写真家。
 <石田さんのプロフィール>
 1993. 3 15歳中学卒業を前に美術教師より4年間にわたり性暴力を受ける。
 2016. 2 札幌市教育委員会に事実証拠をもって中学教師の性被害を申告。→教員は事実を否認。
 2019. 2 性被害の賠償と教師の免職を求めて教師と教育委員会を民事訴訟で訴える。
  〃 8 東京地裁で請求が棄却。
  〃 9 東京高裁に控訴。
 2021. 7 法務省「性犯罪に関する刑法改正検討会」ヒアリングに参加。
  〃 9 文部科学省に教員による性暴力アンケート結果と政策提言を提出。
  〃 12 高裁判決で28年前の性的被害が事実認定。
 2021. 1 高裁判決を受け、札幌市教育委員会は謝罪し、加害教員を懲戒免職にする。
  〃 2 札幌市教委に、2016年の調査の検証と今後の改善(再発防止)を申し立て、提言を行う。
  〃 3 与党「わいせつ教員根絶立法検討ワーキングチーム」のヒアリングに参加。
  〃 5 「教員による児童生徒への性暴力防止法」の成立→6月公布→2022年4月1日施行。
 2022. 3 札幌市教委が、第三者による検証報告を公表。
◆当事者として、教員の性暴力防止のために調査・政策提言・講演・記事執筆など活動中。
 NHKクローズアップ現代プラス、Abema Prime出演など。
 支援団体:「学校での性暴力にNo! School Me Too」 https://schoolmetooo.wixsite.com/website

【企画】性暴力をなくそうWith youの会  ブログ  http://blog.livedoor.jp/toshima_withyou
【主催】エポック10フェスタ2022実行委員会